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日にちの新しい方が上にくるようにしました。
11月27日(日) 綾瀬菊花会表彰式・反省会 13:00に綾瀬市綾西自治会館に集合し、綾瀬市菊花展の表彰式、及び今年度菊栽培の反省会を行いました。参加会員は18名でした。 表彰式後、岡田会長からご自分の菊作りを含めた今年度菊作りの感想や反省点の詳細な説明が入り、その後、会食をしながら、上位入賞者5名がそれぞれ今年度の菊作りの総括について語られました。要点は左に記載しました。 また県菊花展・寒川神社での菊花展入賞者についての発表もありました。<下に記載> 写真の中の絵は寒川菊花展で審査員の方が話していた内容を岡田会長が説明している場面です。 2つとも上位入賞をした菊の花の盛り上がりを示すものです。 右の図の方がこんもりと美しく盛り上がっていて素晴らしいのですが、今回、金賞をとったのは左でした。その差はどこでついたのでしょうか。 右は肥料が残っているか否かのギリギリの状態で、ご本人に伺うと追い込みで花肥を3回与えたとおっしゃっていたそうです。 左は2回の施肥で、完全に肥料が抜けていて、花弁の乱れが全くなく、すべてが上に向かって綺麗に揃っている状態だったそうです。 プロがご覧になると、最後の液肥をどのように与えたのかさえも、すべてわかってしまうのですね。ここが芸術作品を目指している方々のすごいところです。 岡田先生はまたこのようにおっしゃいました。 「8月20日過ぎから9月末までにPK液肥1,000倍から1,200倍を2~3回やった方がよい花が咲く。やるのとやらないのとでは、花弁の伸びが全然違う。ただし、菊の様子をよく観察してから行うこと。」
11月09日(水) あやせ文化芸術祭菊花展終了による菊の搬出・清掃日 7:30に綾瀬市役所1Fに集合、市役所の通常業務が始まる時間帯(8:30)までにはロビーからすべての菊を運び出さなければなりませんので、簡単な作業確認後、撤去に取り掛かりました。 菊を各家に送り届け、全員が集合して作業終了・解散となったのはお昼近くでした。
11月08日(火) あやせ文化芸術祭菊花展終了日・我が家の菊花展始まる 本日16:30に「あやせ文化芸術祭菊花展」は終了となります。我が家の庭ではやっと菊が咲きだしました。今回は家で見て楽しむものと決め、天地人の乱れも気にせず、花弁の奇形も取らず、自然のままの姿になっています。まだまだ小さい蕾もありますので、長く楽しめそうです。 来年はこんなことにならないよう、注意を払って頑張っていきたいと思います。 11月04日(金) あやせ文化芸術祭菊花展 本日から8日まで5日間の菊花展が始まりました。私は昨年に続き初日の当番に当たりました。会場は広々とした綾瀬市役所1Fの市民ホールで、本来の事務手続きで訪れた市民や、毎年欠かさず菊花展に訪れる方々(午前中約130名、午後150名、合わせて約280名)が熱心にご覧になっていかれました。当番にはベテランの荒木さん・柴田さんがメンバーに入っていましたので、見学者への説明も十分に行われ、皆さん満足していかれたように思います。 今年度の出展数は会員のみで101鉢、公募による参加者の9鉢、落合小学校の生徒さんの8鉢の合計118鉢がロビーを華やかに彩りました。
11月03日(木) あやせ文化芸術祭菊花展前日の菊鉢搬入・審査・展示
10月31日(月) 綾瀬菊花会仲間との会話 10月30日(日) 本年度菊花展の出展を断念する 10月23日(日) 菊花展出品調整巡回 本日は11月4日から始まる「あやせ文化芸術祭 菊花展」及び大船フラワーセンターで行われる「神奈川県菊花大会」、寒川神社で行われる菊花展への出品数調整のための巡回が行われました。綾瀬菊花会役員7名が会員宅を回り、出品数を確認し、私は係として、予定枚数の出品票を各会員にお渡ししました。 3つの菊花展に2桁数の鉢を出展できるのは5名、1桁でも6鉢以上出展できる方も5名、私は辛うじて3鉢ですが、現時点で開花状態に圧倒的な差があり、情けないです。 菊を育てるのは楽しみでなくてはなりませんが、菊作りは私の趣味の中でも最も厳しく、毎年この時期は辛い思いをすることが多いです。 以下仲間の菊の状態をご覧ください。 たくさんの菊を満遍無く立派に育てている方、限られた条件の中で適切な数の菊を見事に管理しておられる方、皆様には頭が下がります。そういう方は、どのような気象条件下でも、最後は立派に仕上げてきます。
10月17日(月) 仲間からの電話 菊仲間から「最近ホームページの更新をしていないでしょう」と言われた状態が続いています。しかし、何もしていないわけではありません。 菊の4か所の置き場所毎に、日を決めて、無駄な芽を摘んだり、蕾を徐々に少なくしたり、伸ばしたい茎に液肥の葉面散布を行い、伸ばしたくない茎には蕾の下にBナインを塗ったりして様子をみているところです。 殺虫剤は散布予定日に雨続きで実施できず、晴れた日には早朝から別の行事が重なって実行できなかったりして、ここにきて間隔が2週間も開いてしまいました。 ただ、場所ごとのチェック時に虫を発見した時には、ただちに市販のスプレーに入った殺虫剤を周囲の菊にもかけて一時的な処理はしてきましたので、ひどくやられているということはないと思っています。 明日も天気は悪そうですが、晴れ間を見て殺虫・殺菌剤処理をしようと思っています。 午後、地域仲間の福島さんからお電話がありました。「どうだい、そちらの菊は。この時期は輪台を取り付ける時期だけれど、そちらは順調にいってる?自分はそこまでいっていない。」という内容でした。 かなりの私の菊は背丈だけは伸びましたけれども、天地人がうまくいっていないのも多く、その上蕾が小さすぎて、23日の巡回の日には「菊花展に出せるものなし…」という結果になるのではないかと不安な日々を過ごしてきました。福島さんも似たようなもんだというお話で、7本立ては基準の背丈に達せず、管物の蕾も小さいそうです。 あの人も、この人も大変だというお話の中で、まだ入会して何年も経っていないメンバーの菊が順調に生育しているというお話になりました。大変研究熱心な方なので、それもそうだろうと納得しています。もうお一人も栽培数は少ないけれども、良い状態だということでした。その方も大変熱心な方なので納得できます。昨年と今年、私が勝手に師と決めている方です。 福島さんのお話の中で、「今年は基準背丈を下げる可能性もあるようだ」という非公式の噂話もお聞きしましたが、基準を下げていただいたところで、蕾が急に膨らむはずもなく、私にとっては蚊帳の外の出来事でしかありません。 最後の福島さんのお話で「やっと厚物の蕾の色が見えてきたよ。」という言葉で、やはり蕾が小さいと言っても、小さいレベルが違うのだということが理解できました。 「最後まで頑張りなよ。」という温かい言葉で電話は締めくくられました。 皆さん、私は今年も菊栽培の実技ではなく「会計係」として頑張りますゾー! ファイト! 10月02日(日) 菊花会総会(第1回 全体会) 議題:菊花展実施要項 早朝に殺菌・殺虫剤散布を行いました。 13:00からは綾瀬市役所会議室で綾瀬菊花会会員13名と市役所の菊花展担当者1名による菊花会総会(第1回全体会)が行われ、平成28年度あやせ文化芸術祭菊花展の実施要項確認等が行われました。 冒頭での岡田会長のご挨拶による今年度の菊栽培の状況: 今年度の菊の生育状況は例年より開花に向けての進み具合が遅い。その原因は、日照時間が平年の6割、雨天の日が1.5倍ということから光合成がうまくいかず現在の状況に至っているものと思われる。生育が遅れているといっても、花の咲く時期が来れば開花するものであるが、花の出来具合については心配なところがある。いつもの出品数は揃えたいと願っている。 会議の始まる前に、私のホームページを頻繁に開けてくださっている会員がいらして、「最近更新していないでしょう。」と言われました。確かに、我が菊の生育の状況がはかばかしくないので、例年のようにベテラン会員達のお宅を訪問して菊の状態を観察したり、アドバイスをいただいたりすることが激減して、というよりは、皆無でしたので記録ができませんでした。 個人的には、例年より前半は水遣りを制限し、肥料の量もやりたいのを我慢して控えめに与え、根張りをよくするよう努力したつもりです。その結果がよかったのか、悪かったのか結論が出るのはこれからですが、全体的にはほっそりとした仕上がり具合になっています。 また、ほとんどの菊の背丈が基準に達しないのではないかと思っていたのは杞憂で、ここ数週間の雨続きの天候の影響で、伸長が早く、基準に達したものがほとんどになりました。あとはこれまで使用を控えてきた強力な殺虫剤を施して、蕾の膨らむのを見届けたいと思います。 |