|
日にちの新しい方が上にくるようにしました。
7月28日(木) 現在の状況 大鉢上げは7/19日で終了する予定でしたが、20日・21日と登山をしてきて、22日に残っていた苗をチェックしたところ、すべての枝が15cmを超えていました。更に、既に鉢上げしている中にその種類が1つもなかったので、至急整枝を行い、翌日に大鉢上げを行いました。 金山(2)・右近(2)・光輪(2)・誓詞(1)でした。 先程テレビで関東・甲信越が梅雨明けしたと話していました。白の寒冷紗の準備をしなければなりません。昨年は7月17日に使用開始していますので、今年は10日遅れの使用となります。 7月18日(月) 管物の大鉢上げを行う 平成26年に購入した車にリコールが出て、その修理で作業が一時中断しましたが、朝早くから大鉢上げに専念し、本日で大鉢上げが終了したのが厚物で19鉢、管物で5鉢になりました。まだ整枝済みの管物が9鉢残っていますので、明日残りの鉢上げをする予定です。 20日・21日は登山サークルの行事で家を空けますので、夫に水遣りを頼み、22日に鉢上げ後の苗に問題がなければ、残りの苗は処分します。 昨年の大鉢上げ終了日が7/13でしたから、今年度は約1週間遅れたことになります。 ところで、昨日の綾瀬菊花会の定植状況巡回ですが…。 今年はいつもにも増して我が家はお粗末なので今回はなしにしていただこうと、前夜に地区理事の方はじめ、更にお二人にお電話しましたが、全員お留守か就寝中で、留守電へのメッセージとお電話に出られた奥様がたに私の気持ちをお伝えしました。 当日の朝、厚物の大鉢上げの最中、目の前の通りを車が減速して停止する気配なので、顔をあげて見ると、何と!岡田会長さんの満面の笑顔が目に飛び込んできたではありませんか! ドアが次々に開いて、超ベテランのメンバーが続々降りてきて…、まるで探偵ものの犯人を逮捕する場面のようでした。8人が勢揃いして、「どれどれ、どんな状況か…」としっかりご覧になって、次の目的地に向かって一陣の風のごとく去っていきました。 「今回はなしで…」ということは時に起こることがあります。大抵はベテランの方がおっしゃるのですが、その時はお気持ちを尊重して訪問しないことが多いです。1か月後の訪問時までに、状況が好転していることがほとんどだからです。 私のレベルで「来ないでください…」というのは、絶望的な響きがあるのでしょう。その通りなのですけれど。 今回は、あれよ、あれよという間の出来事でしたので、肝心かなめの岡田先生のアドバイスがあったのか、なかったのか、全く記憶に残っていません。「来ないでくれというので、かえって来たくなった」とおっしゃったのだけは記憶に残っています。 他のメンバーの「間に合う、間に合う、大丈夫!」とか、「そんなに悪くないじゃないか」とか「厚物は厳しいけれど、管物は今はこれくらいの方がいいよ」という気休めの言葉は耳に残りました。 この耳に心地よい言葉だけを時々思い浮かべて、まだまだ長い道のりを歩んでいこうと思いました。 7月16日(土) 厚物の大鉢上げを行う 予定していた15日の厚物の大鉢上げは、午前中に急用が入り、午後からと思っていたところ大雨となり、本日実施することになりました。 「今日はゆとりがないから手抜きでーす。」と宣言して、朝食はあるもので済ませ、昼食もスーパーのもので済ませ、1日頑張りましたが、結果は6鉢+聖者=7鉢どまりでした。 ということは、明日残りの整枝済みの厚物と、管物の大鉢上げをしなければならなくなりましたので、巡回には参加できなくなります。これから地区理事さんに連絡しなければ。ついでに今回の我が家の巡回は外していただくようお願いしなければ。まだ痩せてひょろひょろしていますので。 19:00頃撮影したので、暗いです。セパレーターは吉田さんのアイディアをいただきました。 7月12日(火) 三枝作りの作業を行う 昨日、国華園の大菊液肥-V 1,000倍を全体に処理しました。 本日は整枝に励みました。整枝済みの鉢は30鉢弱になりました。 予定では7月15日が厚物の、17日が管物の大鉢上げになります。17日は綾瀬菊花会の会員による定植状況巡回日ですので、天候が許すなら管物は1日繰り上げて行いたいところです。 例年の記録を見てみますと、大鉢上げ数は26鉢から35鉢の間で行われてきました。今年度も35鉢は確保できそうですので、ホッと胸をなでおろしているところです。 現在の正直な気持ちは、今回の我が家の巡回は外していただきたいところですが、あと数日の様子をみて、できるだけのことはやってみようと思っております。 7月06日(水) 殺虫剤・殺菌剤処理を行う サプロール・スミチオン・オサダン、各1,000倍液処理を全体に対し行いました。 7月05日(火) 短管の大鉢上げを行う 本日は短管の大鉢上げの予定日ですが、まだ三枝の整枝ができるほど枝が伸びていません。中鉢上げ後の日数が28日目になっていますので、整枝前に大鉢上げをすることにしました。 その後数日してから整枝を行う予定です。最も丈の伸びている聖者のみ3鉢作り、他は処分しました。 (7/14追記 9日後の現在、残念ながら元気なのは1鉢のみ、これを大切に育てることにしました。1鉢は鉢上げの時は問題がなかったと思いましたが、1枝の芽が折れた感じで、サイドから2つの小さな芽が出ていました。短管ですので、この時期のこの状態では既定の丈に達しないと思い処分しました。残りの1鉢は全体的に元気がありませんでした。) 7月01日(金) 普段の作業を行う 久しぶりに雨が降らないので、朝じょうろで水遣りをしました。 数日前の点検の時、天地人のうち、「地」として育っていない芽があり、「人」を「天」にした場合にも成り立たない「右近」を1鉢処分してあります。殺菌剤の効力は出ているようで、白さび病も収まったように思われます。しばらく落ち着いた日々が過ごせそうです。 6月23日(木) 殺虫剤を施す 午後晴れたので、葉の乾燥した18:00にトレボン(アブラムシ用 1,000倍液)とピラニカ(ダニ用 2,000倍液)を散布しました。病気用の薬剤はまだ間隔が3日しかあいていないので、今回は使用しませんでした。 6月22日(水) 管物の中鉢上げを行う 昨日は小雨の中、残りの厚物の中鉢上げを行い、本日は早朝から管物の中鉢上げを行いました。午前中は小雨と曇天の中、「健康あやせ普及委員」による行事「歩け!歩け!健康ウオ―キング」に参加し、帰宅してから残りの鉢上げを行って、すべての中鉢上げが終了しました。 茎と葉は元気なのに天・地・人になる芽がでないものも結構あり、三枝のバランスの良くないものもあって、小鉢上げを経て、挿し芽の数のおよそ半分を処分したことになります。 1鉢の天に当たるところにアブラムシがいるのがわかりましたので、殺虫剤を施したかったのですが、暗くなってしまったので実施できず、明日晴れ間を見て行う予定です。他がやられていないところを見ると、今年の殺虫剤効果は今のところよさそうです。白さび病も収まってホッとしています。 厚物のできは、毎年捗々しくないのですが、今年は倍作ってありますので、それなりの数になりました。反対に管物の数は少なくなり、両者の比は半々です。 7月17日の定植状況巡回の時、私のところで大鉢に上がっているものは短管の4鉢のみということになりそうです。 ・・・(追記) 大鉢上げは「中鉢上げ後25日を超さないように」という指示を見落としました。気付いてよかったです。従って、半分は大鉢上げが済んだばかりで、管物が残っている感じになります。 管物:聖光金波(6鉢) 厚物:国華強大(6鉢) 6月20日(月) 厚物の中鉢上げを行う 午後から厚物の中鉢上げを行いました。昨日の岡田会長の苗と根の張り具合を拝見した後なので、自分の苗はとてもひ弱に見えて大変でしたが、三枝ができそうなものを選んで実施しました。明日は細管の鉢上げを行う予定です。 6月19日(日) 午前中は第3回講習会、午後は懇親会を実施 10:00~12:00は一般市民を含め16人が参加して、綾瀬市中央公民館3F視聴覚室で第3回講習会が行われました。今回は「大菊三本立て」の定植の仕方とその後の管理についての説明が岡田会長からありました。 「盆養三本仕立て」の基準や、三枝の誘引の方法、大鉢への定植の仕方、柳芽の処理の仕方と、柳芽にならないよう60日前に摘芯をすることなどを板書しながら説明し、一通り終了したところで、実物を用いての実演がありました。 午後は1:00~3;00まで、前半の講習に参加できなかった会員も到着し、綾瀬菊花会会員15名による懇親会が同場所でテーブルを囲んで行われました。軽食後しばらく歓談し、その後順番に今年度の菊栽培の様子を発表し、その中から悩みや問題点などを3点に絞って、岡田会長から丁寧な説明がありました。 [追加]: 講習会と懇親会の間に、軽食用に早朝に作っておいた惣菜を取りに戻り、その他の買い物もあって、若手の藤岡さんに付きそっていただきました。昨年、入会2年目にして盆養7本立てで市長賞を取られた方です。自宅から会場に戻る途中にある藤岡家に立ち寄り、駐車場に並べられてある苗を拝見しました。すべて中鉢上げが済んでいて、今年もしっかりした苗が育っていました。 さすが岡田先生、苗の伸びといい、三枝の立ち上がりといい、根の張り方といい、すべてお見事です! 中鉢から大鉢への定植の実演 6月17日(金) 平成28年度あやせ文化芸術祭第1回菊花展部会 上記の部会が10:00から綾瀬市役所事務棟6Fで行われ、今年度の菊花展の内容が話し合われました。 6月08日(水) 白さび病の苗の処分・隔離を厳しくし、混合薬剤散布する 一昨年の挿し芽時の大量のアブラムシの被害と、昨年のその時期もアブラムシが少しついたので、今年はダニと殺菌剤を後回しにして、周囲の草木の消毒も含めてアブラムシ中心の薬剤処理をしました。綾瀬菊花会入会以来初めて3種(殺菌・殺虫・ダニ退治用薬剤)混合せず、殺虫剤を単独で使用しました。その結果でしょうか、アブラムシの被害は今のところありませんが、恐ろしい伝染力を持つ白さび病にとりつかれました。 本日は再度1鉢ずつ天にかざして胞子の有無を確認し、1~2個のものは葉を切り落とし、それ以上のものは処分しました。菊鉢の置き場所も更に遠く隔離しました。それからサプロール・モスピラン・コロマイト混合液を散布しました。 私にとっては未経験の「ダルマ」「福助」に着手するのは、今回は状況的に無理と考え、既に親株は夫の畑で伸び伸びと育ってもらうべく移動しました。 6月07日(火) 短管の中鉢上げを実施、白さび病の苗を隔離する HPをご覧になった先輩メンバーからメールが届きました。 写真の白さび病は重病で、これほど重病なものは経験がないことと、重病なものは早急に廃棄し、伝染していないものは隔離して消毒を繰り返すしか方法はないだろうということ、他のメンバーは白さびが出たら廃棄すると話していらしたことなどが書かれていました。 至急1鉢ずつ点検し、胞子のようなものが1鉢に1~2個ついているものは、その部分の葉を切り落として隔離し、3個以上のもの2鉢は処分し、胞子ではないけれど、なんとなく薄く丸い斑点があるような、ないようなものも隔離しました。これからはすべての苗に対して、4日おきにトリフミンとサプロールを交互に用いて消毒を繰り返して様子をみていきます。 処分した苗の中には、病気には罹っていませんでしたが、生長の遅いものと、3枝が作れないものも含まれていました。後者の根の張り方がよかったので、昨日躊躇した短管の聖者と富水の中鉢上げを実施しました。 テキストを見ますと、中鉢上げの苗の三枝は、分かれ目から15cmの1/3の5cmぐらい伸びているように見えますが、私の苗は1鉢のみ2cm(手前中央)ほど伸びていて、あとはほんの少し芽が見えるか、見えても1~2mm程度です。短管以外は挿し芽が遅かったので、順調にいって2週間後の中鉢上げになります。そのころまでには3枝の高さもテキストくらいになっているかと期待しています。 短管の聖者と富水の中鉢上げ 隔離した苗、奥の右端はアサガオの苗 6月06日(月) 短管の中鉢上げを中止、白さび病発生! 「昨日から関東甲信は梅雨入りしたと見られる」とテレビで放送していました。その通り朝から降ったりやんだりのお天気でしたので、1日待って本日、小鉢上げから32日目になる聖者と富水と、その時期にいただいた情熱の中鉢上げをすることにしました。 現実はフィジーポットのせいか、思ったほど根が回っていませんでした。逆さにして根を抜いたとき、底に敷いたベラボンの厚みの中に根が出ているのが見えましたが、鉢の周囲には根は見えませんでしたので、鉢に戻して数日様子を見ることにしました。
|