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7月09日(土) レーベンフロイデ合唱団 「第16回コンサート」
開演:18:00 海老名文化会館小ホール
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指揮: 乾 健太郎 ピアノ: 花光典子/東 夏子
合唱: レーベンフロイデ合唱団
演奏曲目: 飯沼信義 混声四部合唱曲集「若葉よ 来年は海へゆこう」より
源田俊一郎編 混声合唱のための童謡メドレー「いつの日か」
(賛助出演: 海老名市立海西中学校合唱部)
信長貴富 混声合唱のための「アカペラ・エンカ」より
新実徳英 混声合唱とピアノのための「花に寄せて」 |
2014年の「第九」と2015年の「モツレク」でお世話になったレーベンフロイデ合唱団の演奏会です。純粋に演奏をお聴きするのは今回が初めてですので、本番を心待ちにしていました。
自由席ですので、前の方の良く見える席を確保しようと1時間前には到着し、まだ準備中の会場周辺の撮影をさせていただきました。
開演前のチケット売り場 開演前の小ホール⇒
開演時は小ホールは観客でいっぱいになり、皆さん熱心に
バラエティに富んだ演奏曲目に聞き入っていました。 |
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第1ステージは、お若い東さんのピアノ演奏で、それぞれ美しい曲が5曲歌われました。
最後の曲の金子光春の詩が第1ステージのタイトルになっているのですが、「若葉」というのは、金子氏のお孫さんのお名前だったんですね。おじいちゃんのお孫さんに話しかけるような優しい歌をじっくり楽しませていただきました。
第2ステージからのピアノ演奏は花光さんに代わり、海老名市立海西中学校の合唱部員44名も参加し、レーベンフロイデ合唱団員と交互に並んで、元気いっぱい懐かしの童謡メドレー、全13タイトル15曲を表情豊かに歌いあげました。 |
コンサート開演前に
小ホールホワイエで
海西中学校合唱部団員による
ロビーコンサートが行われました。 |
「証城寺の狸囃子」では、2人の男子の生徒さんが狸のぬいぐるみと木魚を持った小坊主さんスタイルで登場し、歌が進むにつれ、2人、3人と生徒さんが舞台正面に登場するのですが、いつの間に狸の顔のお面を頭に乗せたのかわからないタイミングで出てきて、軽い演技もし、小坊主くんは木魚を叩くなど鳴りものも入り、愉快な雰囲気を醸し出して、あちこちで笑い声が絶えませんでした。
「どんぐりころころ」だったかしら? 「泣いてはドジョウを困らせた♪」の場面だったと思うのですが、生徒さんが泣いている場面で、指揮者の乾氏が突然客席を振り返り、一瞬ですが独特なお顔の表情とゼスチャーをなさいましたので、爆笑が起こりました。
第3ステージは、あとで気付いたのですが、プログラムの冊子によりますと、乾氏から団員企画でやってみたらと勧められて行ったという「アカペラ・エンカ」でした。
ステージが始まる前にホールに入ろうとした際、乾氏と入口のところでバッタリお会いしました。私のことはもうお忘れだろうとは思いましたが、昨年のモツレクのご指導のお礼のご挨拶をしました。
間もなく演奏が始まり、このタイミングでは指揮者の登場が間に合わないと思いましたら、何と!舞台の端っこに移動したピアノで団員が音取りをし、同団員の軽い指揮で演奏が開始するではありませんか。ところどころ独唱も入り、ソロの人選や、その他のメロディーにも工夫が見られ、伊勢佐木町ブルースでは「ハーン」というため息まで入って、団員がいかに楽しんで練習したかがわかる出来ばえでした。乾先生も舞台から一番遠い入り口付近で、おそらく満面の笑顔でご覧になっていらしたことでしょう。
最後に、舞台と客席が一緒になって「瀬戸の花嫁」を歌いました。
最終ステージも私にとっては初めて聞く曲でした。童謡・演歌は発声がはっきりしていて、何を表現しているのかよくわかりますが、混声合唱はメロディーや和音、それが幾重にも重なっていくので、1曲1曲の言葉の意味は初めて聞く場合は不明瞭なことがしばしば起こります。星野富弘氏の詩にふさわしい、美しく新鮮なメロディーを、歌詞を広げながら味わわせていただきました。
アンコール曲3曲も素晴らしかったです。「大地の歌」だけはわかりましたが、あと2曲は何だったのでしょう。
毎年、このような演奏会を行い、2年に一度「第九」も演奏できるレーベン合唱団の実力をとくと拝見させていただきました。
一昨年「第九」で一緒だった特別団員や、昨年のモツレクやその後のヘンデル・メサイアでお会いする機会のできた方、レーベンの団員さんとの短い会話も楽しめたひと時でした。 |
チラシより:海老名で「第九」を歌おう会合唱団の参加申込み案内 (詳細は左側Linkのレーベンフロイデ合唱団参照)
演奏日時:2016年12月17日(土) 海老名市文化会館 大ホール |
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6月26日(日) シングイン メサイア トウキョウ
リードクワイア― 「歌ってみよう会」参加
15:00〜18:00 スタジオ アンダンティーノ JR田端駅北口より徒歩3分 |
今年1月17日に鎌倉メサイア シングアロングに参加した時、同会が諸般の事情でこの日をもって白紙に戻すとの伝達があり、大変ショックを受けました。入場前に何気なく受け取ったチラシでこちらの団体の存在を知って以来半年が経過し、ついに本日、待ちに待ったリードクワイア―の事前練習「歌ってみよう会」に参加することができました。
今回の練習場所「スタジオ アンダンティーノ」は、JR田端駅北口から3分もしないところにありました。北口を出て、左に向かい、マクドナルドの前の階段を上って右折し、すぐ左手にあるビルの1Fにあるこじんまりした部屋で、ピアノが1台置いてありました。
正式団員となるのはまだ1か月後であり、この日にリードクワイア―希望者が全員揃ったわけではありませんが、ざっと見渡して30数名から40名くらいが参加されたのかなと思いました。
役員さんの簡単な自己紹介が終了し、本日指揮をしてくださる佐藤氏とピアノを担当なさる奥様のリードでヘンデルメサイア第1部・第2部・第3部を休憩を2つ挟んで一気に歌いあげました。
まず、佐藤指揮者から各部の状況説明と、それにふさわしい歌い方、「新見指揮者は英語の個々の発音そのものよりフレーズを大切になさいます・・・。」などの説明があって、声出し練習なしに、1曲目からいきなり合唱が開始されました。
第一声からソプラノの美しさと声量、男性コーラスの力強さに圧倒されました。もちろん私のパートのアルトの方も立派でしたよ。
それもそのはず、休憩時間に周囲を見回しましたら、構成人員の平均年齢が大変お若いのに気付きました。私の年齢の方もいらっしゃいましたが、数は1/4くらいかもっと少ないかもしれません。このような状況の中で声が埋没してしまうとしても、頑張って(地声を張り上げてという意味ではありませんが)歌うのも楽しいものに違いありません。
1曲終了ごとに大間氏から、「新見さんならこのようなところを注意して歌うようにというご指示が出るでしょう…。」などのアドバイスがありました。
1か月後の本格的練習からは、今日のような歌って楽しい雰囲気が味わえるかどうかはわかりません。私にとっては厳しいものになるでしょうが、メサイアの1部は私が綾瀬シティコーラスに入団する以前に発表が行われたものですので、今回のこちらの団体でしっかり取り組んでいこうと思っております。 |
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6月04日(土) 「第36回 あやせ合唱祭」参加
13:00開演 綾瀬市オーエンス文化会館 小ホール |
今年度は新たに「コール・かわせみ」が参加し、座間市からも昨年に引き続き「相模台クリニックコーラス」と「シルバーコーラス『スマイル』」が参加して、トータルで6団体が日頃の練習成果を発表しました。
綾瀬市オーエンス文化会館小ホールもほぼ満席で、1曲終了するごとに温かい拍手が起こり、聴衆の皆さんは様々なジャンルの演奏を堪能していらっしゃるようでした。
私たち綾瀬シティコーラスは、次の演奏会に向けて練習中の曲を発表しました。
演奏会は、土井先生の指揮で皆さんと「花は咲く」を歌って締めくくり、来年度は更なる精進を目指して頑張ろうと誓い合いました。
綾瀬シティコーラスの打ち上げは、会場近くのレストランで行われました。
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受付準備完了 |
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プログラム 6番 綾瀬シティ・コーラス演奏 |
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プ ロ グ ラ ム |
1 コール・かわせみ 指揮: 本間洋子 伴奏: 米谷早矢花 |
1 |
夜明けの歌 |
作詞: 岩谷時子 |
作曲: いずみ たく |
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2 |
愛の歌 |
作詞: 山崎朋子 |
作曲: 山崎朋子 |
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3 |
希望 |
作詞: 藤田敏雄 |
作曲: いずみ たく |
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2 コール・シャロン 指揮: 土井佑美子 伴奏: 山本達郎 |
1 |
A列車で行こう |
作詞・作曲: B. Strayhorn |
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編曲: Lee aBe |
2 |
いつも何度でも
「千と千尋の神隠し」より |
作詞: 覚 和歌子 |
作曲: 木村 弓 |
編曲: 白川雅樹 |
3 |
手紙〜拝啓十五の君へ〜 |
作詞・作曲: アンジェラ・アキ |
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編曲: 大田桜子 |
3 シルバーコーラス・「スマイル」 指揮: 青木淑乃 伴奏: 片野敦子敦子 |
1 |
ホームソングメドレー
花・荒城の月・浜辺の歌 |
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作曲: 滝 廉太郎・滝 廉太郎・成田為三 |
2 |
川の流れのように |
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作曲: 見岳 章 |
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3 |
今日の日はさようなら |
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作曲: 金子詔一 |
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4 相模台クリニックコーラス 指揮: 土井佑美子 伴奏: 山本達郎 |
1 |
讃美歌「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 |
作詞・作曲: モーツアルト |
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2 |
タイプライター |
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作曲: ルイ・アンダーソン |
3 |
恋の季節 |
作詞: 岩谷時子 |
作曲・編曲: いずみ たく |
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5 ナイン・コール 指揮: 本間洋子 伴奏: 湯山京子 |
1 |
変わらないもの |
作詞・作曲: 山崎朋子 |
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2 |
モルダウの流れ |
作詞: 岡本敏明 |
作曲: スメタナ |
編曲: 小山章三 |
3 |
アメイジング・グレイス |
作詞: J. Newton
訳詞: 山室紘一 |
作曲:
J.P.Carrell &D.Clayton |
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4 |
精霊流し |
作詞・作曲: さだ まさし |
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6 綾瀬シティ・コーラス 指揮: 土井康臣 伴奏: 山本達郎 |
1 |
「水のいのち」より 水たまり |
作詞: 高野喜久雄 |
作曲: 高田三郎 |
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2 |
くらかけ山の雪 |
作詞: 宮沢賢治 |
作曲: 土井康臣 |
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3 |
「REQUIEM」より Requiem & Dies Irae |
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作曲: Mozart |
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4月30日(土) 「バッハ マタイ受難曲(全曲)演奏会」
K.M.C.管弦楽団 & K.M.C.合唱団 けやきプラザふれあいホール |
昨年度、海老名のレーベンフロイデ合唱団の「モーツアルト レクイエム演奏会」に、アルトの特別合唱団員として参加した時に、親しくお話をしたyoung
ladyから「バッハのマタイ受難曲」のチケットをいただきました。昨年もこの時期に演奏会があり、我孫子に出掛けましたが、今回は全曲演奏ということでとても楽しみにしていました。前日には彼女の舞台の立ち位置もメールでお聞きしていましたので、入場の時から、お姿をキャッチすることができ、座席も自由席で前から3番目でしたので、ソリストの表情も拝見できてよかったです。
「バッハのマタイ受難曲」は長い曲ですので、ものすごく難しそうに感じていましたが、今回落ち着いて拝聴してみますと、第一部・第二部の半分がそれぞれのパートを歌うソリストの部分で、合唱としては、これまで学習してきたものと分量としては大差ないように感じました。チャレンジできそうかな…とまたまた心を動かされつつあります。
バッハ マタイ受難曲 K.M.C.第19回演奏会
指揮・バス 中川郁太郎
福音史家(テノール): 大島博 イエス(バス): 田代和久 ソプラノ: 金持亜実 清水 梢
アルト: 志田理早 花房英里子 テノール: 宮下大器 鳥海 寮 バス: 西久保孝弘
管弦楽 K.M.C.管弦楽団 チェロ: 田崎瑞博 オルガン:堤 ゆり
合唱 K.M.C.合唱団
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バッハのマタイ受難曲を聴くのは今回で3回目になります。
2回目は、今年の1月30日に「めぐろパーシモンホール 大ホール」で「東京ジングフェライン」「長岡混声合唱団」「厚木マタイを歌う会」「いな少年少女合唱団」演奏のマタイ受難曲を日本語字幕付きで聴くことができました。今回はYouTubeでも字幕付きの演奏を見ておりましたので、ゆとりを持って楽しめました。
プログラムには場面ごとのまとめとすべての歌詞の対訳がついていて、会場も歌詞を見ながら楽しめるよう十分な明るさになっていました。私のようにパンフレットを広げたまま鑑賞していらっしゃる方もかなり見受けられました。
もともとテノールの福音史家が状況を説明し、イエスやユダ、ペテロなど役割があって、それぞれのパートを歌っていらっしゃるのでわかり易いのですが、初めて演奏に触れたときは、それもわからず、大変戸惑っておりました。これからの演奏会で理解がさらに膨らんでいくでしょうから、機会がありましたらどんどん出掛けていきたいと思います。
演奏会終了後、彼女とお会いできて、素晴らしい演奏を堪能できたことをお伝えすることができました。
昨年イエス(バス)を歌われた新見準平氏が「シングイン メサイア イン トウキョウ」の指揮をなさいます。彼女との再会もありそうだと伺いましたので、期待を持ってladyとお別れしました。
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私のお隣の座席の同年代と思われる女性と休憩時間に親しくお話をしました。その方が「バッハのマタイ受難曲」をお聴きになるのは、今年に入ってから3回目だそうです。演奏会出場は2回あって、日本語で歌ったそうです。もう退団なさっていますが、日本語訳を付けて、演奏会を開いていらっしゃる先生のご紹介をしてくださいました。
練習場所が遠いので、私は通うことはできません。でも演奏会なら行けますので、マタイ受難曲の日本語の演奏会も是非拝聴したいと思いました。
*「東京バッハ合唱団」 主宰者・指揮者:大村恵美子氏
創立: 1962年(昭和37年) |
演奏会後のロビーの様子 |
・・・・・私にとって もう1つの収穫・・・・・
「モツレク通唱会」がありました!
今回は綾瀬菊花会の行事で参加できませんが…、楽しみがまた1つ増えました!
5/28(土) 13:30〜16:30 千葉県白井市清水口1-2-1 西白井複合センター レクホール |
あと1つ「フォーレ レクイエム」通唱会があるといいな!
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4月23日(土) 「綾瀬シティコーラス総会」に出席 寺尾いずみ会館 |
◯ 定期練習 毎月 第2土曜日、 第4土曜日 19:00〜21:00
練習場所 主に寺尾いずみ会館 (補: 綾北福祉会館 寺尾綾北自治会館 ドレーパー幼稚園)
〇 基礎練習 毎月 第1土曜日 19:00〜21:00
練習場所 主に綾北福祉会館 |
19:00からの通常練習前の1時間前:18:00から1時間にわたって、綾瀬シティコーラス年次総会が行われました。
2015年度の活動報告及び会計報告の後、本年度の方針案が発表され、役員選出や今年度の目標などが話し合われました。イベントに関しては、上記の他に慰問コンサートなど、社会・地域活動の実践も予定されています。
定期練習の時に、厚木ベースからお一人、若い女性の入団者のご紹介があり、アルトパートでしたので私のお隣の席に着かれることになりました。日本にいらして1年半、日本語はまだ不自由ですが、もうお一人、ベースから大学生(テノール)が参加していらっしゃるので、心強いだろうと思います。音楽は国際語の1つでもありますので、コーラスを通して様々な国の方との交流ができたら素晴らしいなと思います。 現在モーツアルトのレクイエムを練習中ですが、彼女は母国でモツレクは経験済みでしたので、ゆとりを持って歌っていらっしゃいました。
「第36回 あやせ合唱祭」のチラシとプログラムが配布されました。6月4日(土) 綾瀬市オーエンス文化会館 小ホール 12:30 会場です。今年度は6団体が参加します。 |
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