KIさんの作品より
KIさんのメモより
7/4の栗駒山と共通する花
アヤメ ウツボグサ オオヤマフスマ
オトギリソウ コバイケイソウ
シロバナニガナ ネバリノギラン
ヨツバヒヨドリ
7/4のメモになかった花
アキカラマツ イブキジャコウソウ
イブキトラノオ ウスユキソウ
ウマノアシガタ エゾカワラナデシコ
カラマツソウ カワラマツバ
キソチドリ キバナノヤマオダマキ
ギボウシグンナイフウロ
コウリンカ コキンレイカ シシウド
シモツケソウ チダケサシ
テガタチドリ ニッコウキスゲ
ノアザミ ハナショウブ ノリウツギ
ハクサンタイゲキ ハクサンフウロ
ハナニガナ ハンコンソウ
ヤナギラン ヤマハタザオ
ヤマハハコ ヤマブキショウマ
レンゲツツジ ワレモコウ |
車山へ颯爽と:
車山肩駐車場で下車、大勢の人の訪れているすぐ目の前のニッコウキスゲの咲き誇る高原でしばし足を止め、それから少し戻って、東南端の気象レーダーのある霧ヶ峰最高峰の車山を目指しました。
今回は超ベテランのTAZさんと奥様のリードのもとでの山行です。
入会間もないメンバーもいるので歩く順番が指定され、ゆったりとしたテンポで歩みが進められました。
私はメンバー14人中(リーダー・サブリーダーは除く)前から8番目! いつもは1〜3番目!
今回はかなり出世したかしら!!!
360度の展望:
山頂からは、眼下に広がる霧ヶ峰の高原のなだらかな起伏と、そのはるか彼方にぐるりと北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ケ岳が見えます。また、山頂が平らで特徴のある山は蓼科山だとリーダーの説明がありました。
夜の蝶と昼の蝶の違いは何?:
車山乗越(くるまやまのっこし)から車山湿原へ、蝶々深山(ちょうちょうみやま)で昼食。
後ろを歩く男性メンバーITさんの手の甲に2匹の蝶々が止まったまま30分以上も離れないなど、面白いハプニングもあって楽しい会話が弾みました。
胸を張ってITさん曰く、「僕は夜の蝶には弱いけど、昼の蝶には強いんだ!」
古き良き時代の唄:
物見岩を過ぎて、八島湿原に行く途中の廃屋の手前に、米山正夫作詞・作曲による「山小屋の灯」(唄 近江俊郎)の歌碑が建っていました。
冷えた高原牛乳はビールに勝る!
「七島八島(霧ケ峰湿原植物群落)」の立札近くのshopで最後の休憩、私は冷たい高原牛乳と牛乳棒ラクトアイスをいただいて、リーダーを先頭に、運転手さんの待つ駐車場へと下っていきました。
リーダーの説明より:
近年の鹿の増加により、高山植物はいずこの山でも大きなダメージを受けているが、霧ヶ峰も例外ではない。
鹿の嗜好植物であるニッコウキスゲは特に悲惨な状態になっている。
以前は広範囲でニッコウキスゲが見られたが、今は範囲が狭められてしまっている。
一長一短:
今回はリーダーの背中から遠ざかっていたので、5〜10分に1回は飛び出すユーモア(時々はダジャレ …エッ! もっぱらダジャレ?) の洗礼が受けられなかったのは、 とても残念でした。 |