菅原神社 
秦野市観光協会HPより
[所在地] 秦野市上大槻899 
 地元で天神さんと呼ばれ親しまれている神社です。
 学問の神様である菅原道真公を祀っているので、毎年1月25日の初天神には多くの受験生が参詣している姿が見られます。
 また参道には梅が植えられていて、毎年輝くような白梅が見られます。その梅の木の下にはキツネノカミソリが群生し、8月には梅の木陰にオレンジ色の花が鮮やかに咲き誇ります。



 馬場跡 日枝神社  
中井町教育委員会掲示板より
[所在地] 神奈川県中井町井ノ口遠藤原3078 

馬場跡:
 その昔は鉄砲馬場であったが、戦前は廻り馬場となり、当時は草競馬が年に数回行われ賑やかだったといわれている。
またこの付近には「五十塚」と「六十塚」という地名があり永禄九年(1566年)小田原攻めを行った武田信玄の一行がここを通る際、北条の追撃に遭い、その時亡くなった者の霊を慰めるために五輪塔を立てたと伝えられている。
 また北条早雲と三浦一族との古戦場ともいわれている。以前は数多くの五輪塔があったが今はその姿はない。
 

日枝神社:
 創立由来などははっきりしていない。祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)で、江戸時代は山王大権現(さんのうだいごんげん)と称されていた。
 明治二年(1869年)日枝神社と改称され、4月3日が祭日で草競馬や芝居が盛大に行われ賑った。
 この丘陵一体は遠藤原と呼ばれ、鳥居前の道の南は平塚市土屋。

 
平塚八景・遠藤原
[所在地] 神奈川県平塚市土屋
 「七国峠・遠藤原のみち」の途中にあります。


 平塚八景 

 平塚市が市制50周年を記念して、市民の推薦によって昭和57年に制定したもので、平塚の代表的な景色や景観等が、8つ挙げられています。
金目川と観音堂
七国峠・遠藤原
・霧降の滝・松岩寺
・湘南平
・森の前鳥神社

八幡山公園
湘南潮来
平塚砂丘の夕映え

 七国峠
平塚市のHPより
[所在地] 神奈川県平塚市土屋
 本市最西端、標高182メートルの七国峠は、昔、甲斐、駿河、伊豆、相模、安房、上総、武蔵の七国が一望できたことから、その名が付けられたといいますが、現在もここからのすばらしい景観を楽しむことができます。 
 

 厳島湿性公園 
神奈川県中井町HPより
[所在地] 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1310
 厳島湿生公園は県下でも稀な清水が出ている湿生地を復元し保全することを目的に整備された公園です。園内は、「弁天様」として地域の方々に親しまれている厳島神社を中心にして、湿生地には木道をめぐらし、東屋、休憩ひろば、芝生ひろば等が設置されています。
 この公園では、様々な水生動植物を観賞することができます。シュレーゲルアオガエル、ホトケドジョウなどの希少な生き物が確認されており、5月中旬から下旬にはゲンジボタル、6月下旬から7月中旬にはヘイケボタルの観賞を楽しむことができます。



 米倉寺(べいそうじ) 

神奈川県中井町役場名所・旧跡より

[所在地]
神奈川県足柄上郡中井町井ノ口906
  禅三宗の内、曹洞宗に属して井宝山(せいほうざん)と号し、天文元年(1532年)の開創で米倉一族の菩提寺です。米倉家は甲州武田家の家臣で、米倉丹後守種継が井ノ口移住の折、両親の追善と自己の安住を考え、昔からこの地あった用国院を再建して、米倉寺と改名したと伝えられています。
 米倉寺は、460年以上の歴史の中、正保2年(1645年)に焼失し慶安2年(1649年)に再建されましたが、本堂は天明年間(茅葺)と平成6年に再建し、庫裡は340年の寒暑に耐えて平成3年に再建されました。
 現在の本堂内陣は天明年間の材その侭に再現し、内外に貴重な文化財も多く、県の昔話50選に記載される迫力ある阿吽の2龍、又関東百八地蔵尊霊場94番札所でもあります。
■米倉寺の重要文化財
・米倉一族の墓/米倉丹後守種継・平太夫繁次・権平まで3代の墓で、一枚墓石・五輪塔・宝筺印塔などは、300年以上もの風雪に耐えています。
・内陣の欄間彫刻/本堂大間にある6基の彫刻です。杉崎佐吉政貴の作で籠・獅子・麒麟が彫られています。
・梵鐘/寛永7年(1630年)に鋳造されました。


 せせらぎ公園 
湘南二宮町HPより
 
せせらぎ公園は、豊かな自然に囲まれ、木道からハナショウブやアジサイなどを観賞しながら散策を楽しむことができる公園です。また、ハナショウブの病気等に対する薬剤を使用していないため、天然のホタルを楽しむことが出来ます。
 せせらぎ公園のハナショウブは「かながわ花の名所100選」に選ばれ、毎年6月上旬には見ごろを迎えます。


 吾妻山公園 
湘南二宮町HPより
 
吾妻山公園は360度の大パノラマ。箱根、丹沢、富士山が手に取るような近さに感じられます。南に広がる相模湾は、晴れた日には大島や初島も見ることができます。一面芝生のさわやかな園内は、休日になると家族連れや若者たちでにぎわっています。
  二宮駅北口より公園入口までは徒歩で約5分、そこから階段、山道を登り、山頂(標高136.2メートル)の展望台までは約20分です。 
 

 浅間神社 
浅間神社掲示板より
[所在地]神奈川県中郡二宮町二宮981 
 祭神は木花咲耶媛(このはなさくやひめ)、二宮町上町地区の祭神で、土地の人には浅間さんとして親しまれ、本社は富士浅間神社です。
 木花咲耶媛はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様として信仰されています。
 今からおよそ八百年の昔、源頼朝が富士の巻狩りを催した時、曾我兄弟は父の仇、工藤祐経を討取りました。この時姉の二宮の花月尼はその成功を富士浅間神社に祈りました。
 後、花月尼は大願成就に感謝の意をこめて、自分の住まいの前のこの山上に、浅間神社を祀ったと言われています。
 この度社殿老朽にともない新築、内宮は大修理を施し装いも新になりました。
 尚、修復した内宮(一部の彫り物も含む)は千七百年後期寛政の頃の作といわれています。


 私の身近で発生した
    「オレオレ詐欺」について

1 我が家で
 夫から、息子のwifeの母親から以下の電話が入ったとの連絡が携帯電話に入ってきた。
・内容
 大学生の孫が付き合っている女性(でたらめでしたが)とその父親が産婦人科病院にいて、父親だという男から電話が入った。
「お宅のお孫さんとホテルに行った娘が妊娠した。弁護士と相談するのに150万円掛かると言われたので、至急振り込んで欲しい。」
(孫の祖母) 急に大金を請求されても、すぐ準備できないので、そちら(我が家のこと)で払ってもらえないか。
・最初の私の感想:
 今時の若者には(・・・私は肯定してもヨシと認めているわけでもありませんが・・・)ありがちなことと思われるので、困ったことになったなと感じた。
 しかし、直接本人や親ではなく、なぜ同居もしていない一人暮らしの年老いた女性に電話が入ったのだろうと思ったので、夫にこの件がどういう順序で耳に入ったのかを問い合わせた。真っ先に孫の祖母に入ったようなので、携帯電話番号のわかる息子にまず問合わせるよう頼んだ。
・結論:
 孫の話 「そのような事実はなし」ということで、孫から直接祖母に伝えさせて解決した。
・今後影響しそうな問題が残る
 夫は仕事中の息子に連絡し、いきなり「お前のしつけがなっていない!」と怒鳴るところから話を始めた。
 また返事も待たず息子の家に電話を入れたら、母親ではなく、たまたま孫が帰っていて、本人が電話に出たところ「とんでもないことをしでかしてくれたな!」と叱りつけた!
 しこりが残っても私は知りませんからねっ!
 でも電話に出たのが孫でよかったです。母親だったら何を言っていたのでしょう。考えるとゾッとします。

2 近くのATMでの私の経験
(自慢話ではありません。漏れ聞いた方が過去にオレオレ詐欺を経験した方で、皆に話してくださいと言われました。)
・内容
 ATMを利用していた時、隣で携帯電話で指示を受けて操作をしている同年齢と思われる女性を見た。何度もやり直しているので変だと思い事情を伺った。無視されたが何度も干渉を続けた。
 突然携帯電話とATM画面から目を離し、笑顔で、自信を持って、私をしっかりご覧になっておっしゃった言葉は
「大丈夫です!私が振り込むのではなく、相手が振り込んでくれるのです。だから詐欺ではないのです。余分に払った税金が戻ってくるだけです。」
「誰と話しているのですか?」
「〇〇銀行さんです。」・・・つまりATMの銀行名でした。
「それは還付金詐欺です。本物の還付金はあなたが前もって指定した〇〇銀行の預貯金口座に直接振り込まれるか、〇〇銀行に出向いて受け取るかするものです。〇〇銀行はATMに呼び出して指示はしません」と伝えた。
 ご自分の話を伝えると、私の話については全く聞く耳を持たなかった。 
 私もこういう人が騙されるんだと思い、一旦匙を投げて、すぐ近くのスーパーで買い物をしようと思って外に出た。外には7~8名の順番待ちの人たちがいて、皆口々に「オレオレ詐欺みたいよ」とささやき合っていた。
 私より前に入っていた方もいらして、「もう30分前からあの状態です」とか、様々な情報を私に伝えてきた。私でなく彼女に直接伝えるべきなのに・・・。
 誰も面倒なことに関わりたくないのだと判断して、ATMに戻り、銀行備えの電話の受話器を取り、〇〇銀行さんに事情を話してから、彼女の携帯電話をひったくり、〇〇銀行の受話器と取り換えさせた。
 携帯電話に向かっては「これが本物の〇〇銀行さんで、こちらは詐欺ですよ」と叫んで電話を切った。
 たまたま〇〇銀行の電話を取った時、その電話の下でATMを操作していたのが、次の「3」のケースの奥様だったのです。(悪いことはできないですね!)
 私と銀行の話を聞いて「それはオレオレ詐欺だわ!」と叫んでくれましたが、それも無視されましたので、やむなく暴力的な行動に出るしかなかったのです。

3 所属している老人会の役員の方のお話
・内容: ほぼ「我が家で」と同じ
・異なるのは金額: 300万円
・対応:
 一旦、奥さんが通帳を調べた。その様子をみて夫が詐欺ではないかと気付き妻に伝える。奥さんが電話口で「うちにはそんな大金はありません」と言って電話を切って難を逃れた。





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菜の花の咲き乱れる「吾妻山」
 
     
     

「秦野市⇒中井町⇒平塚市土屋⇒中井町⇒二宮町」の
15kmをのんびり楽しく歩いてきました
   
 秦野駅から市街地を抜け、なだらかな丘陵から丹沢の山々を眺め、寺社を訪れたり、広大な畑の向こうに白き富士山を見ながら本日のコースをのんびりと歩いてきました。  
 朝は寒さも残っていましたが、歩き始めて間もなく身体も温まり、好天にも恵まれ、満開のロウバイやピンクや白の梅の花もカメラに収めることができました。
 厳島湿生公園でお弁当を広げ、すぐ先の米倉寺(べいそうじ)では本堂の正面の隙間から「阿吽(あうん)の龍」探しをしたり、吾妻山の展望台からは真っ青な海と箱根・丹沢・富士の山並みなど360度の景色を楽しむことができました。
 目の前の斜面いっぱいに広がる黄色の菜の花が周囲の景色を一層引き立てていたのは間違いありません。
 我が家にも「オレオレ詐欺」の危険が迫るとは!  
 二宮町の「せせらぎ公園」に到着するかしないかの時間帯に携帯電話が鳴りました。昼食時で家にいる夫からでした。
 息子のwifeの母親から電話があり「孫がトラブルに巻き込まれ、相手が弁護士をつけて至急150万円が必要になった。急には準備できないので、そちらで出してもらえないか」・・・という内容でした。
  登山とは関係のない話ですので、左端の項目の最後に内容を記載することにしました。
     
     
  コース 
 
      集合場所・時間: 小田急秦野駅 9:00  <我が家~集合場所>長後駅(7:42)-相模大野駅 ー 小田急秦野駅着(8:43)
 小田急秦野駅スタート(8:45) ・・・ 秦野の菅原神社(9:30) ・・・中井町の日枝神社(10:00~10:15)・・・平塚八景・遠藤原(10:35~10:38)・・・中井町の厳島湿性公園(11:05~<昼食>11:57)・・・中井町の米倉寺(べいそうじ)(12:02~12:09)・・・二宮町の梅の木幼稚園(12:33)・・・二宮町のせせらぎ公園(12:43~12:50)・・・ 釜野隧道入口(13:27)・・・吾妻山公園展望台(13:45~14:04)・・・浅間神社(14:08)・・・JR二宮駅着(14:20)
参加者数: 19名(そのうち男性は8名)  担当: 田尻量子さん、小林さん
歩行時間: 約4時間   私の万歩計: 27,792歩
     

8:50 秦野駅近くの公園で準備体操を行い
9:00スタート 

9:07

 「しし座 Leo」  
歩道には星座の手すりが並んでいました

9:12 「秦野郵便局」前を通って

9:15

9:22

9:23 

9:25   白い梅の花が咲きかけていました。⇒


9:30 最初の目的地 秦野の「菅原神社」到着


左の鳥居をくぐって次の目的地へ
 

9:43

9:55 満開の蝋梅(ロウバイ)


9:57 道端の無人野菜販売所に
殺到する女性たち

男性も例外ではなく
奥様への手土産を購入 

大根が1本50円(左側)と100円
夫が趣味と実益を兼ねて畑をやっていて
スーパーの野菜売り場や八百屋さんの前を
通過している私が夫に感謝する一瞬です

許可を得て撮影したプロのビニールハウス内
隙間なく整然と並べられた苗、布団や毛布も掛かっていました。夫に伝えなければ・・・。
  
10:04~10:10  大根畑が広がっていました
 
10:10 中井町の「馬場跡 日枝(ひえ)神社」到着
 
  
日枝神社のモダンなトイレ前で5分間の休憩(~10:15)

10:20

10:25 菜の花を摘む農家の人たち

 
雪に覆われた富士山がくっきりと見えていました

10:30 ここも梅がきれいでした。
 
10:32

10:32  上の道標横を通過
   
10:35   平塚八景・遠藤原
この一帯から東、遠藤原にかけては 富士山・箱ね・丹沢・大山のパノラマがすばらしく、
近くには清見原(きよみはら)という地名もあるように、澄み切った空は心が洗われる。
初春には菜の花が、初夏にはツツジやリンドウの花が咲きみだれる。
また 晩秋の日暮れどきの富士山の・・・・・
 10:40
この辺一帯が平塚の「遠藤原」のようです
 10:46
 10:48

11:00 道路を横断して右手の矢印の
「厳島神社・厳島湿生公園」方面へ 


矢印に従って「厳島神社」へ向かっています ⇐

11:03 視界が開けると・・・間もなく
 
11:05 くず川橋を渡ると中井町「厳島湿性公園」のチップ広場へ、ここで50分の昼食タイムをとりました。
 
 
 
 
 
土台石の左側に「水の妖精」の話と彫刻家・ものがたりを書いた人のお名前が、右手前には像の寄贈者名が刻まれていました

手入れをする方がいて
公園が成り立っています


木道を渡って厳島神社へ

⇐ 水の妖精のどこかを撫でると身体のどこかが
治るとか?皆さん、トライしていましたけど・・?!
  



11:57 厳島神社」を出て 右手方向「米倉寺」へ

12:00 「曹洞宗井寶山 米倉寺」着 
 
中井町の米倉寺山門
  
 
かながわのむかしばなし50選
水を飲みに出た龍
左(飛騨)甚五郎作 阿吽の龍

米倉寺は「関東百八地蔵尊霊場第九十四番札所

12:10 「 米倉寺」を出て



12:30 正面を上ったところ
(中井町と二宮町が接しているところ)
右「珠泉院」への階段、左「梅の木幼稚園」


12:32
中井町の「珠泉院」の階段を右に見て

二宮町の「梅の木幼稚園」は禅寺である
珠泉院が昭和50年に創立した幼稚園
 


「梅の木幼稚園」の遊具
 
12:34 「梅の木幼稚園」を右に見て

満開のピンクの梅の花


12:43 「二宮 せせらぎ公園」の看板が
見えてきました

12:47 「二宮 せせらぎ公園」到着
 
 
 
 
 
12:50  「せせらぎ公園」を後に次の目的地へ
 
13:06

13:27 釜野隧道入口 ⇒
   
13:27
「釜野隧道」を抜けるとすぐ
「吾妻山公園入口」の道標が
目に入りました
 
13:28
 
13:32
 
  
13:38

 
 

13:45 二宮の「吾妻山」展望台に到着 
 
正面に富士山
 
展望台
  
 
 
 
 
 
 
  
14:03 アスレチック横を通って                14:07 吾妻山公園内の「浅間神社」の鳥居と境内
  
14:20 JR二宮駅にて解散
     
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