目久尻川
(めくじりがわ)
 目久尻川は神奈川県相模原市に源泉を持ち、座間市、海老名市、綾瀬市、藤沢市を流れ、高座郡寒川町で相模川に注ぐ全長19.2kmの一級河川で、藤沢市と綾瀬市、寒川町の境界線となっています。


 寒川神社  神社のHPより
 寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。 


 寒川広域
   リサイクルセンター
  
 「寒川広域リサイクルセンター」のパンフレット及び、茅ヶ崎市・寒川町のHPより

 資源循環型社会の形成を目指し、リサイクルのさらなる推進を図るために、寒川町と共同で寒川町宮山に寒川広域リサイクルセンターを建設しました。平成24年4月1日より本稼働を開始し、茅ヶ崎市と寒川町から収集した資源物を選別・圧縮して再生業者に引き渡すまでの中間処理をおこなっています。

 団体施設見学も受け付けています。センター内には見学者ホール・情報展示スペース・多目的室・研修室などリサイクルを啓発するための施設があります。
 中央制御室・プラットホーム・資源物を処理している様子などを見ることができる見学者ホールは開場時間内であれば自由に利用でき、情報展示スペースでは、リサイクル品展示ケース・処理解説グラフィックパネル・環境学習用パソコンなどにより、リサイクルについて楽しく学ぶことができます。


     ペットボトル圧縮成形品
  業者が運搬後処理しやすくしてあります。



   アルミ缶とスチール缶の圧縮成形品



 1階のプラットホーム
 施設に運び込まれた各種資源物を
 受け入れるところ


   情報展示スペースの展示品







 繰り返し使えるリターナブルびんのマーク
   皆様、ご存知でしたか?


 回収袋: 茅ヶ崎市(黄色)、寒川町(ブルー)



 毎年たくさんの団体見学者が訪れます。



   見学者窓から




   中央制御室








 神崎遺跡資料館 綾瀬市HPより
 平成28年5月1日より神崎遺跡資料館を開館しました。
 国指定史跡の神崎遺跡を通じて綾瀬の歴史や文化を紹介する綾瀬初の歴史学習施設です。
 展示のほか遺跡や歴史に関する体験教室や講演会を実施しています。



 蟹ヶ谷公園 綾瀬市HPより
 市の南西に位置する蟹ヶ谷公園は、低地部、台地部、傾斜部からなり、極力現況の地形を生かした公園となっています。 
 低地部の湿生園では、吉岡地区から湧き出る湧水を水源として利用してカキツバタ、ハナショウブなど約19,000株があり、見晴らし台からは富士山や丹沢が一望できます。
ハナショウブが見頃になる時期は、毎年、6月中旬から7月上旬頃になります。また、ハスの見頃となる時期は、毎年、7月から8月頃に楽しめますので、ぜひご来園ください。








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寒川神社」  左:御神木  中央:御社殿
 
     
      毎年新年には、今年一年の無病息災を願い七福神めぐりを行っています。今年は七福神めぐりではなく、寒川神社に詣でて平成30年の山行の安全と健康祈願をしてきました。

 JR相模線宮山駅改札口に到着した時にはすでに数名が到着していて、仲間を待っていた他団体「はつらつウオーキング会」のメンバーと話をしていました。山綾会とは異なり、いかにも中高年向きの団体さんにふさわしい名前だと感心していましたら、我が団体のメンバーがお正月に高尾山で出あった人の所属する会の名前は「おいらく山岳会」だったそうです。思わず吹き出してしまいました。
 ところが、この「おいらく山岳会」は渋谷に本部を置き、主に40歳以上の方を対象とした 山岳会で、2018 年に 60 周年を迎える伝統のある会なのだそうです。現在の会員数は約600人から700人もいるようです。年を重ねて益々元気な会員が多彩な山行 に参加し人生をエンジョイしているということですので、我が会でも“多彩な”山行を組んでいただいて、参加可能なものには私も積極的に出かけようと思いました。

 いつもの準備体操後、 冬晴れの中、すぐ近くの寒川神社に詣でて、平成30年山行の安全と健康を祈願してきました。
 正確に申しますと、祈願する仲間の様子を見守ってきました。今年は近親者の喪中の身なので、幼少の時今は亡き親から「神社に行ってもいいけれど鳥居はくぐらず脇から入りなさい」と言われていたことを直前まで覚えていたのですが、「三の鳥居」を入ってしまって後悔し、祈願だけは遠慮申し上げた次第です。


 その後、目久尻川へと向かい、川を家族で泳ぐカモの群れや至る所で目にするコイをながめながら、いつもよりは速いスピードで歩き続けました。目のいい近藤さんは向こう岸の草むらや木に止まっているカワセミの姿を捉えることができます。
私は言われた方向を見ても見つからず、「どこ?どこ?」と大騒ぎをして仲間に助けてもらってやっと見つかるといった感じでした。

 途中で立ち寄った「寒川広域リサイクルセンター」では、若い職員の方から30分近くに亘って丁寧な説明をいただきました。
見学者窓から中の様子を拝見しながら、厳しく廃品の選別を行って、業者さんが引き取ってすぐリサイクル製品に加工できるようにしていく中間処理の過程を学びました。

 私の夫は環境問題にボランティアで関わっていて、廃棄物の処理に関してはものすごくうるさいです。しかし巷では「プラスティックなど選別させられているけど、あれは実際は燃えるゴミとして処理され、エネルギーに変わるだけだよ」などと言われているのを耳にしてきました。
 「寒川広域リサイクルセンター」訪問でこれからの私の行動も変えていかなければと思いました。また、多くの方に見学していただきたいところだとも思いました。 
   
     
  コース 
 
      集合場所・時間: JR相模線宮山駅改札口 9:05
長後駅(7:50)-藤沢駅 ー 茅ヶ崎駅ー JR相模線宮山駅着(8:39)
 宮山駅スタート(9:10) ・・・ 寒川神社(9:15~9:30) ・・・寒川広域リサイクルセンター(10:13~10:50)・・・見晴台の下を通過(11:22)・・・神崎遺跡資料館(11:25~11:40)・・・見晴らし台(11:42)・・・蟹ヶ谷公園(12:00<昼食>12:40)・・・ 城山公園(13:15~13:30)・・・小園橋で一部解散(14:02)・・・海老名駅前で解散(14:28)
参加者数: 19名(そのうち男性は12名)   担当: 彦坂さん、近藤さん
歩行時間: 約3時間30分   私の万歩計: 29,627歩
     

9:05 寒川町にある宮山駅前で準備運動 

9:10 宮山駅前をスタート

   9:12 「宮山橋」を渡ります。

宮山橋」を渡り終えると

9:14 右手に「神前結婚式場の寒川神社
参集殿」の建物、前方に「寒川神社
ご本殿」の看板が見えてきました。

9:16 寒川神社(神池橋・三の鳥居)に到着
 
三の鳥居
 
左:「手水舎」  中央:「神門」
 
 
天皇陛下御即位二十年記念植樹 平成二十年十二月二十三日」 
黒松と梛(なぎ)

 
   9:30 「神前結婚式場の寒川神社
          参集殿」に立ち寄りました。


 寒川神社を出て少し戻り、目久尻川を右に見てウオーキングの始まりです。
 前方に見えるのは「茶ケ谷橋」


9:48  前方右手は「宮山大橋」

宮山大橋」を横に見て目久尻川を見ながら

9:53  衣類調節タイム 

 10:00  「寒川橋」通過 


10:02  「かみあい橋」 

10:07  前方右上の白い建物目指して

橋を渡って目久尻川の対岸へ 

寒川広域リサイクルセンター」が近付いてきました。  

目久尻川ではカモやコイがあちこちに見られますね。  

天然ガス自動車」と書かれた
一般廃棄物処理車が出てきました。

10:13 「寒川広域リサイクルセンター」全景 

所在地: 寒川町宮山2524番地

 「寒川広域リサイクルセンター」門扉

2階の手前は見学者ホール
奥は情報展示スペース

約30分に亘って詳しい説明がありました。 

2階のホールから眺めた景色  
毎年地域住民ばかりでなく、全国から個人及び団体見学者が訪れています。
窓から見える富士山・大山・近くを流れる目久尻川周辺の四季の移ろいは人気の的だそうです。 

説明を聞きながら各見学者窓から作業場の様子を眺めています。 
手選別でカラーのビンを選別する場合は、ちょっとしたミスで機械が停まってしまい、細かくなった
下図のようなものの中から異質なものを取り除くのは大変な作業になるそうです。作業員はベテラン揃いのようですね。 

  

10:52 リサイクルセンターを後にして 
 
10:55 藤沢市宮原に入り 「久保田橋」 
2002(平成14)年3月完成,
取付道路 2003年3月完成
 
    10:58  「鷹匠橋」
2003(平成15)年3月完成
 
「鷹匠橋」から見る富士山・真正面の大山・目久尻川もいいですね昔、江戸より鷹匠が訓練のために
この地を訪れるために橋を利用したことから、この名前が付けられたといいます。渡らずに進みました。 


11:00 「大昭橋」を左に見て直進
 旧橋が大正に工事が始まり、昭和に終了したため、大正の「大」と昭和の「昭」を合わせて
この名前が付けられたそうです。


11:05 前方に見えるのは「十二枚橋」
 2004(平成16)年3月完成
昔、12枚の横板を使用して橋を造ったので
この名前が付けられたといいます。
 

11:07 「戸中橋」
2005(平成17)年8月完成,
取付道路 2006年3月完成

戸中字にあるため、
この名が付けられました。 

11:07 「戸中橋」は左後ろ 右手には
前方には新幹線の高架が見えています。

「戸中橋」のすぐ近くにある休憩所  
 
温水プール施設の隣に聳える
この新しい建物は何の工場でしょう?

11:12 「高座施設組合屋内温水プール」 
所在地:海老名市本郷20-1
そう言えばしばらく水泳に行っていませんね。

11:13 前方に架かるのは
「東海道新幹線の高架」
 

11:17 「これより先は関係者以外
立ち入り禁止」の立札
 

11:18 「用田橋を渡って対岸へ
青いのは送水管

「用田橋」を渡ると「海老名市」
この辺は藤沢市と綾瀬市と海老名市の
境界線

県道22号線の「用田橋」の上
前方が海老名市
後方が藤沢市

藤沢市は,鎌倉市,横浜市,大和市,綾瀬市,
海老名市,寒川町,茅ヶ崎市の6市1町と
市境を接しているんですね!
 

青い送水管の向こうは「用田大橋」 

「用田橋」を渡ったら右折し
目久尻川を右に見て進行
綾瀬市の目久尻川沿いの
サイクリングロードが続く 


「用田大橋」の下を通過 
 
11:22 右上の綾瀬市の「みはらし場」と書かれた「見晴らし台」下を通過し、左上の「神崎遺跡公園」へ 


神崎遺跡資料館
 「神崎遺跡資料館」には休憩として立ち寄りました。
 2階まで上って展示物を見るメンバーはいなかったように思います。
 私自身も2016年10月19日に綾瀬市健康委員活動の「歩け!歩け!健康ウオーキング 
 神崎歴史資料館で綾瀬の歴史に触れましょう」で訪れ、詳細な記録をとりましたので、
 1階に留まりました。

 下の写真は何をしている場面だと思われますか。
 それぞれ自宅の位置を探しているところです。
 私も自宅を見つけました。 
   
  

11:42 「見晴らし台」へ
 「見晴台」は、綾瀬市の市民ボランティア
団体によって作られ、休憩施設や藤棚、
花壇などが整備されています。付近は
小高い丘になっていて
新幹線を望むことができます.
この付近から撮影した写真を掲示した
「鉄道マニア掲示板」や、かわせみ写真を
集めた掲示板がありました。

11:45 目久尻川沿いのサイクリングロード
11:47 「神崎橋」と水道の送水管
川のこちらは綾瀬市、向こう側は藤沢市用田
 

11:54 横須賀の水道管
農業用ダム 
2016年10月19日にカワセミの撮影で
待機していらしたカメラマンの土屋さんに
出あった場所、懐かしいですね!

前方に「道庵橋」 

11:58 「道庵橋」を渡り
目久尻川を左に見て歩く 
 
蟹ヶ谷公園」目指して歩く
 
12:00 ここから「蟹ヶ谷公園」が始まる
 
  
 
 
カワセミ等の鳥を狙ってカメラを構える人たち好機をとらえるまで何時間も待ち続けておられるのでしょう。
カメラも半端でなく高価なものだと伺ったことがあります。
 
またまた近藤さんがカワセミを見つけてカメラに収めました。私にも見えていましたが私のスマホでは写真は無理でした。
 
12:20 「四阿(休憩所)」で昼食タイム
 
 

12:48 「城山公園」目指して

12:51 村野橋」通過 

12:54 中野橋」通過 

12:57 堀之内橋」通過
 
13:00 岡野橋」と前方の建物は「春日幼稚園」

 岡野橋」を渡ってサイクリングロードへ戻る
  13:04 前方左は吉野橋」
信号を渡って川沿いを直進する

間もなく右手に「城山公園」が見えてきます 

 13:15 「城山公園」到着



 
  
 
13:20 「城山公園」ベンチでしばし休憩をとる
 
13:42 「城山公園」を出て信号を渡り
目久尻川の左岸へ


13:46 「丸山橋」を通過

13:47前方に「虚空蔵橋」 

「虚空蔵橋」の先に見えるのは
「東名高速道路」

13:53 「善兵橋」通過 
 
13:55 「新橋」通過 

  14:02 「小園橋」を渡って河童の像のあるところで第1回目の解散を行いました。約半数が残りました。
写真は全員集合するまで河童の像を覗き込んでいるところです。

河童の像 
 

14:05 「小園橋」を再び渡りちょっと歩いて

14:05 最初の左に入る道を
上っていきました。

14:14 かなり直進して右折

14:16 「海老名プライムタワー」が
見えてきました

14:21 「海老名プライムタワー」を
正面に見て
 

14:18 「海老名プライムタワー」を右に見て
      14:28 「海老名駅」近くで解散しました。

  これから男性たちは新年会に
 出かけます。
  女性の申込者はゼロだったそうです。
  毎年新年会はこんな感じだそうです。

  自宅に到着したのは
15:30頃でした。
  
     
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