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 登山の山行履歴表へ


    湘南アルプス
 
大磯駅の北側に位置する小さな山群:高麗山〜八俵山〜浅間山〜湘南平をいう。ハイキングコースになっていて道は整備され歩きやすい。湘南平の電波塔からは360度の景色が見渡せる。
 

   大磯の虎女について
 日本三大仇討ち事件 『曽我物語』に登場する実在の女性「虎女」の悲恋と生涯貫いた曽我十郎への愛の物語は以下に
詳しく載っています。
 
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/
 isotabi/miryoku/torajyo.html

 

 
 高来(たかく)神社

   wiwipediaより抜粋:
大磯町高麗(こま)に鎮座する神社。「高麗神社」とも呼ばれる。
朝鮮半島にあった高句麗からの渡来人に由来するといわれる。
神武天皇の時代の創建とする記録があるといわれる。
かつては高麗山の山頂に上宮があって高麗権現社といい、右の峰に白山権現を、左の峰に毘沙門天を勧請して「高麗三社権現」と称した。

     大磯町の観光情報サイト
       「isotabi.com」より

 
  ~神社名の変遷について~

 〇高来寺
717年僧行基菩薩がこの地を訪れ、高来山に登って千手観音像を本地仏として創建したとある。

〇高麗寺
鎌倉時代になり朝鮮半島で高麗王朝が繁栄し、朝鮮を高麗と呼んでいた。 この頃より高麗寺と呼ばれるようになる。

〇高麗神社
明治元年の神仏分離によって、高麗寺は特定の檀家を持っていなかったのと東照権現を祀ってあったため廃寺となった。寺の一切の仏像関係は、現在の慶覚院に移された。

〇高来神社
明治30年高来神社へと改称。



  高田公園
 JR大磯駅より徒歩10分のところにある公園
 ・・・以下は説明板より・・・
   高田 保(1895~1952)
 明治二十八年三月二十八日茨城県土浦町で生まれた。家系は代々藩主越前守の祐筆で、生まれながらに文筆の家柄であった。
 大磯には太平洋戦争が激戦を極めていた昭和十八年二月から住み、静かな大磯に来たことを心から喜んだ。
 氏の活躍で出色なのは昭和二十年に東京日々新聞に連載された「ブラリひょうたん」で、占領下の政治・経済・社会・文化の百般にわたる風刺的評論執筆が世の好評を受けたことである。
 また、晩年には、大磯町の社会教育に力を尽くし教育委員長になって生まれながらの天性を発揮されたが、生来体を無理して使い過ぎの感があり、昭和二十七年二月二十日午前十一時十五分、行年五十七才の若さで、黄泉に旅立たれた。墓碑の屏風石には氏の言葉「海の色は日ざしで変わる」と刻まれ、町の有志や友人が昭和二十九年五月三十一日に建立した。設計は島崎藤村の墓と同様谷口吉郎氏の設計である。。




 忘年会 16:00~18:00
 場所:えこひいき海老名中央店
 参加者:24名 うち女性は8名

 C-1コース(湘南アルプス)とC-2コース(仏果山~高取山)に分かれた山行後、海老名駅近くの「居酒屋 えこひいき 海老名中央店」に集合し、16:00から忘年会が行われました。
 
 私達「湘南アルプスコース」の忘年会参加者は、大磯駅から茅ヶ崎を経由して海老名駅に到着し、「えこひいき」のあるビル前で
仲間の合流を待ちました。


15:18


15:37
時間前だけど入店OKということで
中に入りました。


 賑やかな忘年会となりました。
 女性の参加者が少ないのが残念でしたけど。 私は結構「いける口」かと思っていましたが、本格的いける口の女性から「あなたは飲み気より食い気ね」と言われてしまいました。



 みかんぱん 
 大磯で購入した「みかんぱん」リーダーの筒井さんのお勧めものです。めずらしいですし 結構美味しいパンでしたよ。

















 


 









 
「湘南平展望台」から撮影
 
     
      今回の忘年山行は私の所属しているC-1コース(湘南アルプス)とC-2コース(仏果山~高取山)に分かれ、それぞれの山行終了後 海老名駅近くの「居酒屋 えこひいき 海老名中央店」に集合し、忘年会が行われました。
  朝の大磯駅までの時間帯は寒く、厚着をして出かけましたが、駅を出て旧東海道の杉並木や虎御前と曽我兄弟との悲恋伝説を偲ぶ街並みを歩き、高来神社の境内で準備体操をする頃には、すっかり身体も温まりダウンジャケットを脱いで身軽になりました。
 高来神社に参拝し、神社裏の女坂コースから登り始め、高麗山・八俵山・浅間山と湘南アルプスを辿って神奈川の景勝50選の一つ千畳敷、湘南平の展望台から相模湾、大山や丹沢、箱根の山々など360度の展望を楽しみました。
   
     
      
 
    集合場所・時間: JR東海道線大磯駅改札口 10:00
               <長後駅(8:57)-藤沢駅 ー JR東海道線大磯駅着(9:34)>
    大磯駅スタート(10:05) ・・・ 高来(たかく)神社(10:30~10:54) ・・・高麗山(こまやま) 標高:167.3m (11:20~11:28)
       ・・・八俵山 標高:160m(11:35) ・・・浅間山 標高:181.3m(11:58~12:03) ・・・湘南平 標高:180m(12:10-<昼食>-13:00 )
       ・・・高田公園(13:44~13:50 ) ・・・大磯駅着(14:03 )
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歩行時間: (C-1)約2時間30分   (C-2)約4時間
担当: (C-1)筒井さん 村上さん   (C-2) 彦坂さん 栗原さん
参加者: (C-1)22名ーうち男性は7名    (C-2)11名    
私の万歩計: 21,715歩 (家を出てから帰宅まで) 
     
 
 

10:05 「大磯駅」発
 
大磯町観光案内所」でいただいた地図を持って

10:10 JR線の高架下を抜けて
 
        すぐ右折し旧東海道を歩く
 十数年前に「東海道を歩く」という山行があって、
仲間のうち何名かはこの道を歩いています。
 私は仕事を持っていましたので、全行程中3か所くらいしか参加できませんでした。

 
     大磯八景碑 化粧坂(けわいざか)の夜雨
   雨の夜は 
   静けかりけり化粧坂
   松の雫の音はかりして     敬之 
 
  大正12年に大磯小学校校長であった朝倉敬之の
  自作の歌 

10:20 前方に旧東海道の松並木が見えます。

10:21 「東海道五十三次 大磯 虎が雨」 大磯高麗山の麓 虎御前と曽我兄弟との悲恋伝説 
周辺は旧東海道大磯宿があったところなので歴史を語る立札があちこちに見られました。  

上の絵を拡大
 
10:22 此辺大磯宿の史跡
 「化粧坂
(けわいざか)の一里塚」
 
左を拡大
江戸日本橋より十六里のところにあり
 
 「化粧井戸」 はこの看板のすぐ奥、
ブルーの家のすぐ前にあります。

 10:25 「化粧井戸」 
虎女が井戸の水でお化粧をしたと言われている化粧井戸は残念ながら見落としました。
       かつての「東海道を歩く」では我が会の参加者はじっくり観察したものと思われます。
   
道の左側に そば処「車屋」
 
「化粧坂バス停」を通過
 
        10:30 「虚空蔵尊」前を通過」                        10:31  「高来(たかく)神社」の鳥居 石碑は、徳川頼倫侯の麗筆    
 
    10:35 右の写真の「高来(たかく)神社」の本殿前で準備運動をしました。 左側の2個の石は「力石」   後ろは高麗山(こまやま)
   
   
「忠魂碑」と「手水場」
 
  「高来(たかく)神社」の本殿と本殿脇の「高来神社の略縁起」
 
   
 10:54 階段を上がり右の「女坂」から登山開始、左は「男坂」、真ん中に高麗山の登山口にある「平嘉久社」     11:04 大磯の町並みが見えました。
 
11:09
 
 
11:17
 
11:20  高麗山「こまやま」山頂に到着  

木村さんから「高麗山」の歴史を聞く仲間たち  
   

         11:35 「八俵山」に到着し  ⇒
            説明文を読んでいる仲間たち
 
     
「八俵山」  標高160m 八俵山・大堂・東天照の高麗山の三峰のうち、最も西側に位置する峰で、“八俵”は仏教用語の
八表(隅の意味)から転じたと考えられます。古くは「毘沙門堂」がここに建てられていた、と記録されています。  

八俵山山頂にて  
 
11:37 



11:45
 
11:41 水仙が咲いていました
 




11:47 休憩所もありました。
  
   
11:58 「浅間山」は目前にあり
 
「浅間山」山頂 浅間神社の近くにあるエノキ
 
木村さんから「浅間神社」と「一等三角点」についての説明を聞く仲間たち  
 
浅間神社と一等三角点
 
 
浅間山山頂の広場
関東ふれあいの道  浅間山から0.2km、湘南平へも0.2km
 


12:09 湘南平まであと数歩
 
12:10  先頭は湘南平に到着 真っ先に目に入ったのは「テレビ塔」
  
藤棚の下で昼食
 
神奈川の景勝50選になっている湘南平、360度の景色が楽しめました。
 
 
市街地方面
 
大山・丹沢方面
 
 
 
展望台からは富士山も見えていたそうですが、残念ながら見逃し、また写真にも映っていませんでした。
「本当に見えていたのかしら?」という感じです。360度の絶景に関心が行き過ぎましたね。
 
 
展望台前にある碑
 
 
13:00 下山開始
   
13:06 「曽我十郎の硯水」
曽我十郎が強く足を踏みつけると水が湧き、
十郎はこの水で墨をすり虎女に
恋文を書いたと伝えられている。

 
13:09 道標に従って「高田公園」方面へ
 
13:12
 
13:22
 
13:29 神奈川県企業庁水道局の貯水槽

13:38
 
13:38
 
13:39
 
13:40
 
13:44 高田保公園着
高田保についての説明板

 
高田保さんの碑


相模湾を囲む島々:江ノ島・房総半島・大島
・初島・下田・真鶴・小田原・大磯港などが
地図に載っていました。

なんか楽しそうですね。 皆さん大笑いしていますよ! 
 
 
13:50 少し休憩した後 本日の最終地の大磯駅に向かいました。
 
13:50

13:53 
  
 
13:57
 
14:03 大磯駅着
 14:05 大磯駅前にて解散
  
 
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