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 登山の山行履歴表へ
 5/18 25周年記念登山 三湖台~青木ヶ原樹海コース
 7/25~26 山綾会個人山行 八方池
 
 
  
   山綾会のリーダー&植物学者
 
  筒井さんのメモより

・・・・・私の感想・・・・・
こんなにたくさんのお花に
出合っていたのですね!

 1  アカモノ 
 2  アマニュー 
 3  イワガラミ
 4  イワイチョウ
 5  イワシモツケ
 6  イワカガミ
 7  イブキジャコウソウ
 8  イワオトギリ
 9  ウメバチソウ
 10  ウラジロハナヒリノキ
 11  ウスノキ
 12  ウラジロヨウラク
 13  エンレイソウ
 14  エゾシオガマ
 15  エチゴキジムシロ
 16  オオサクラソウ
 17  オオコメツツジ
 18  オオカラマツ
 19  オニアザミ
 20  オヤマソバ
 21  オオイタドリ
 22  オニシモツケ
 23  オオバユリ
 24  オオバギボウシ
 25  オオシナノオトギリ
 26  カラマツソウ
 27  カライトソウ
 28  キンコウカ
 29  キバナノカワラマツバ
 30  キジムシロ
 31  クモマニガナ
 32  クモマミミナグサ
 33  クルマユリ
 34  クロトウヒレン
 35  クロクモソウ
 36  クガイソウ
 37  コイワカガミ
 38  ゴゼンタチバナ
 39  コケモモ
 40  コキンレイカ
 41  コバノトンボソウ
 42  コバノイチヤクソウ
 43  シロバナノクモマニガナ
 44  シラネニンジン
 45  シナノオトギリ
 46  シモツケソウ
 47  タテヤマリンドウ
 48  タカネアオヤギソウ
 49  タカネシュロソウ
 50  タカネバラ
 51  タカネイブキボウフウ
 52  タカネクロスゲ
 53  タカネナデシコ
 54  タテヤマウツボグサ
 55  タカネタネツケバナ
 56  タカネウツボグサ
 57  タカネマツムシソウ
 58  タムラソウ
 59  チャボゼキショウ
 60  チョウジコメツツジ
 61  チシマキキョウ
 62  チングルマ
 63  ツマトリソウ
 64  テガタチドリ
 65  トキソウ
 66  トリアシショウマ
 67  ニッコウキスゲ
 68  ネバリノギラン
 69  ノアザミ
 70  ハクサンシャクナゲ
 71  ハクサンチドリ
 72  ハクサンタイゲキ
 73  ハクサンボウフウ
 74  ハクサンシャジン
 75  ハクサンコザクラ
 76  ヒロハヘビノボラズ
 77  ヒトツバヨモギ
 78  ホソバノツメクサ
 79  ホツツジ
 80  ホソバノキソチドリ
 81  マイズルソウ
 82  ミヤマタネツケバナ
 83  ミネウスユキソウ
 84  ミヤマアズマギク
 85  ミヤマダイモンジソウ
 86  ミヤマコゴメグサ
 87  ミヤマカラマツ
 88  ミヤマムラサキ
 89  ミヤマウイキョウ
 90  ミヤマホツツジ
 91  ミヤマコウゾリナ
 92  ミヤマママコナ
 93  ミヤマアキノキリンソウ
 94  ミヤマシャジン
 95  ミヤマハタザオ
 96  ミヤマトウキ
 97  ムシトリスミレ
 98  モミジカラマツ
 99  モウセンゴケ
 100  ヤマブキショウマ
 101  ヤマハハコ
 102  ヤマホタルブクロ(赤)
 103  ヤナギラン
 104  ユキワリソウ(さくら草)
 105  ヨツバシオガマ
 106  ヨツバヒヨドリ
 107  リョウブ
 108  ワレモコウ
 109  ワタスゲ
八方尾根で見られた特殊植物
※確実に見られた花
 
110   タテヤマチングルマ
  (第二ケルン)
 111  ※ハッポウウスユキソウ
  (八方山ケルン等)
 112  ※ハッポウタカネセンブリ
  (八方池付近)
 113  ※ハッポウワレモコウ
   (花が長い)
  (八方池・第3ケルン)
 114  ※ハッポウアザミ
  (第2ケルン付近)



  私の撮影した高山植物
・・・花の名前にミスがあるかもしれません・・・



クガイソウ


タムラソウ





カライトソウ


キンコウカ


エゾシオガマ


エゾシオガマ


ミヤマアズマギク





ハッポウウスユキソウ


オニアザミ


オニアザミ


オオバギボウシ


オトギリソウ


クルマユリ 


ヨツバシオガマ


クロマメノキ


チングルマの実





マツムシソウ


ハクサンチドリ








イワイチョウ


 ケルンとは




 快晴の日の八方池は










     
      夏の山綾会では、個人山行が組まれることがしばしばあります。これまでは、日程的にも、内容的にも参加できる機会がありませんでしたが、今年度はすべてが合致して参加可能となり大変嬉しく思いました。7月下旬にリーダーの筒井さんはじめ10名が参加して八方池散策に行ってまいりました。

  初日は早朝に起きて、最寄りの駅まで歩き、JR相模線海老名駅改札口で仲間に合流して、青春切符を利用して、いくつも電車を乗り換え、白馬駅に到着しました。昼食は途中の電車の中で済ませました。
 一夜を過ごす「八方池山荘」は、ゴンドラやリフトを乗り継ぎ到着した終点駅のすぐそばにありました。15時近くに到着し、外は霧がかかっていたので、室内に止まり、乾燥機で雨具を乾かしたり、明日の準備をしたり、早めに入浴して、ゆったりとした気分で夕食を済ませました。テレビもあって、翌日の午前中は曇りで、午後は雨が降ると伝えていました。
 就寝時間までに時間もたっぷりあったので、仲間の1人からストレッチ体操を学んだり、他のメンバーからは趣味のサークルのスクエアダンスの初歩を教えていただいたりして、楽しく愉快な時間を過ごしました。

 翌日は霧がかかっていたので雨具を着込み、荷物は山荘に預け、必需品のみ持って山荘を6時に出発し八方池に向かいました。行きは登山道を通り、帰りは木道の自然観察路を通って帰ってきました。
 途中の八方池で帰りの時間がたっぷりあるので、唐松岳への登山道を往復1時間ほど歩いてみようということになり、私はその途中のハクサンチドリが2輪咲いているあたりで休息し、朝食の残りのおにぎりを食べたり、撮影した花の名前をチェックしたりして、皆の帰りを待ちました。

 全行程を通して、残念ながら白馬連峰は、ほんの一部をちょっとのぞかせただけでしたが、時折パラパラと雨が落ちてくるくらいで、気象条件としては恵まれていたと思います。途中で、家族連れや、老夫婦、中学生の遠足の集団や、ハイキングツアーの集団とも行き交い、八方池が人気のコースであるのを実感しました。
 山荘から八方池までの片道約1.5㎞、1時間半ほどの行程、第3ケルンまでの標高差250mのトレッキングコースは、よく整備されていて、たっぷり時間をかけて、今が盛りと咲き誇っている可憐な高山植物を眺めたり、カメラに収めることができて、快適な山行を十分楽しむことができました。
 
   
     
 
      
 
 
      7/25(火)  集合場所・時間: JR相模線海老名駅改札口 5:50  ---ここから青春切符使用---
長後駅(5:18)-大和駅 ー 海老名駅 ― JR相模線海老名駅発(5:54) - 橋本駅発(6:30) ー 八王子駅発(6:54) - 高尾駅発(7:07) ー 甲府駅発(8:53) ー 松本駅発(11:19) ― 白馬駅着(13:05)
白馬駅前バス停3番線発(13:40) ー 白馬八方バスターミナル着(13:45)<標高770m> ・・・<徒歩15分> ・・・ 八方駅着(14:00) <標高773m> ー <ゴンドラリフト「アダム」 8分> ー うさぎ平駅着(14:20) <標高1,400m>・・・周辺の散策・・・ 同駅発(14:30) ー <アルペンクワッドリフト 7分> ・・・<次の乗り場へ移動> ・・・ <グラートクワッドリフト 5分> ー グラートクワッド終点駅 ・・・<数歩で右手に> ・・・八方池山荘着(14:50) <標高1,830m>
万歩計: 9,278歩

7/26(水) 八方池山荘 ⇔ 八方池 <標高差 250m>    (往) 約1時間40分  (復) 約1時間20分
八方池山荘発(6:00) <標高1,830m> ・・・ 石神井ケルン(=八方山ケルン)着(7:25) <標高1,974m> ・・・ 第2ケルン着(7:50) <標高2,005m> … 八方ケルン着(8:05) <標高2,035m> … 第3ケルン着(8:25)<標高2,080m> ・・・八方池着(8:50)<標高2,060m> … 八方池発(9:00)・・・唐松岳登山道の途中まで往復・・・第3ケルン通過(10:50) … 八方ケルン通過(11:05) … トイレ着・休憩(11:15)… 八方池山荘着(12:10)-<昼食>
八方池山荘発(13:00) ー 白馬八方バスターミナル着(14:20) 発(14:40)ー 白馬駅着(14:45) 同駅発(15:37)ー <JRリゾートビューふるさと指定席>- 松本駅発(17:21) - 小淵沢駅発(18:59) - 大月駅発(20:50) ー 八王子駅発(21:44) ー 小田急線町田駅発(22:10) ー 長後駅着(22:40) ー バス 長後駅発(22:58) ー 自宅着(23:15)  
万歩計: 15,021歩 
     

   
 7/25(火) 
 
甲府駅で昼食用に購入した
「信州詰合せ弁当 550円」
甲府ー松本駅間でいただく

 
11:05 松本駅プラットホームで
白馬行の電車を待つ

13:05 白馬駅着
筒井さんが、駅前の
「白馬館 北アルプス総合案内所」で
バス券を購入するのを待つ
 
13:30 白馬駅前バス停
3番線でバスを待つ

13:46 「白馬八方バスターミナル」から
「八方ゴンドラ駅」へ向かう

13:55  パラパラと雨が降り出し、
傘を広げる人も出てきました




「縣社 諏訪神社」横を通過
  14:00 八方駅着 <標高773m>   ゴンドラリフト「アダム」
8分で「 うさぎ平駅」へ



14:20 「うさぎ平駅」到着 <標高1,400m>
雨具を着用しました
 

正面が「アルペンクワッドリフト」乗り場  10分ほど周辺を散策  左手に「ウバユリ」とかたまって咲いている「クガイソウ」  

  
ハナチダケサシとクガイソウの群生

 
  
振り返れば「うさぎ平駅」の「うさぎ平テラス」   ここもクガイソウがたくさん咲いていました。

 
「アルペンクワッドリフト」の下も高山植物のお花畑

 
ニッコウキスゲに囲まれた木道を
「グラートクワッドリフト」乗り場へ


 
ハクサンタイゲキ
 
グラートクワッドリフト」乗り場
 
グラートクワッドリフト」終点駅
 
14:50 「八方池山荘」着 <標高1,830m>  右下のリフト終点駅のすぐ左手が山荘

  八方池山荘室内
 
私たちの部屋は101号室 
和室が2間続いていて10人いてもOK

 
私たちの部屋の正面に食堂と売店
玄関は手前の右側
 
洗面所と奥の階段を上ったところに浴室「
左に女湯・右に男湯
ボディシャンプーのみありました
夕食前にたっぷり時間があり
入浴を済ませました


 
地下の乾燥室、レインウェアを乾かしました
 
2Fへの階段の踊り場に
登山靴置き場がありました
 
2F201~2087部屋、204はありません

   
食事の準備ができるまで
テレビで明日の天気予報を見る

漫画本がたーくさーんありました

 
食堂から見えるグラートクワッドリフト」駅
 
忙しい厨房の中
 
ご飯と千切りキャベツのサラダの準備完了
 
バイキングの方も準備完了

 
おかわりもOK すべて美味しかったです
ビール愛好家は半数、私は生ビール派
 
夕食タイムは17:30~18:10
 
消灯は21:00、それまでたっぷり時間があるので、体操教室に通っている仲間のリードに合わせてストレッチをしたり、スクエアダンスを習っている仲間から基本を学んだり、島唄の踊りを見学して、楽しくて愉快な時間を過ごしました。

 
  7/26(水)   
 
 
 朝食

  4:00 
 起床、外は霧がかかっていました

 山荘に預ける荷物の準備

5:00 
 朝食 前日におにぎりを注文
 準備体操

6:00 
 雨具を着用し、山荘を出発
 
 

八方池山荘 
 
正面は公衆トイレ 右の屋根の一部は山荘

 
  
   
登山道(上記簡易地図の黒の道)を辿って石神井ケルン(八方山ケルン)へ 

 
              クモマミミナグサ(ナデシコ科) 砂礫地や岩場に生える多年草 北アルプスにしかない特産種

 
                                  露を含んだオトギリソウ

 

 
                               タテヤマウツボグサ                                

 


                               カラマツソウ 

 
 
                               白馬連峰の一部が少し姿を現してきました
 
 
                               7:25 石神井ケルン(八方山ケルン) 1974m

 
   
雪渓が見えてきました

 

                               ミヤマダイモンジソウ


  

正面前方にトイレ 

ワレモコウ 
 
登山路(左)と自然研究路(右)の交差

  
                               
7:50  第2ケルン 2,005m

 
 八方ケルンが見えてきました
 
  8:05 八方ケルン 2,035m

 
  
 
第3ケルンが見えてきました 
 
8:25 第3ケルン 海抜2,080m

     

8:30 道標 
 
 
唐松岳に向かう人たち
私たちは八方池方面へ
 
下っていきました
   
木道を下って

 8:35  
 眼下には霧の中から八方池が見えてきました。
 見上げれば、第3ケルンへ向かう道を、ツアーの登山者のながーい列が続いていました。
 人気のコース故に、ハイキングを楽しむ老若男女の仲間たち、家族や遠足の中学生たちと行き交うことが多かったです。
 

 8:50  八方池のほとりに到着 しばし休憩 

 9:00  山荘での昼食が12:00に予定しているので、たっぷり時間があり、唐松岳の途中までの登山道を1時間ほど行ってみることになりました。

 
     

 
                               8:50 八方池ほとりで休憩

 
 
 
 
                               池の周囲 行き止まり

 
9:00  来た道を戻って唐松岳登山道へ向かう
 
地蔵石仏(飯森神社奥社)を過ぎて
 
9:20 唐松岳登山道を歩く
   
9:35 行く手に小高い山が見えて、あの辺り
まで行って戻ってくるのだろうと思いました。
 登りに弱い私はあと30分の行程で皆さんの
足を引っ張るよりは、安全な場所で往復1時間
を待っている方がいいだろうと判断しました。
 
筒井さんからOKが出て、座るのによい場所に
陣を取り、お弁当を広げ、持参した「白馬八方
尾根の花」ほかの本を広げ、撮影した花の
名前を調べながら、皆の帰りを待ちました。
 唐松岳を目指す何組ものグループや個人
登山家が挨拶しながら通り過ぎていきました。 

10:30 道標のあった登山道へ戻ります。
10:20に仲間が戻ってきました。
ほぼぴったり1時間の往復でしたね!)
 


10:45 道標を「第3ケルン」方向へ
左に行くと「八方池」
 
 
10:45 道標直下の平坦地に戻ってきました。
 
                               10:55 「第3ケルン」通過後に撮影した白馬連峰展望図 

 
10:50 「第3ケルン」通過

家族連れの一行 
 
11:05 「八方ケルン」通過

  
                               11:10 雪渓の見える場所に戻ってきました。

 
                               イブキジャコウソウ

 
                               ウメバチソウ

     

 
行きは左の登山道を通って
帰りは右の自然研究路を歩く


 
11:15 トイレ休憩
 
自然研究路は木道の道
 
大きく広がる雪渓


雪渓はここまで 
 
 
中学2年生8クラスの生徒さんが次々と
元気な挨拶をして通り過ぎていきました。 



11:50 上は登山道、下は自然研究路の
木道の分かれ道に戻ってきました。 
  


12:10 「八方池山荘」に戻ってきました。 
 
13:00 昼食後、荷物を引き取り宿を出ました。
 
グラートクワッドリフト

  
                               グラートクワッドリフト

 
14:07 八方駅着
 15:00 左の建物が「白馬駅」
隣の「白馬駅前の湯」で足湯につかり、
夕食用の「おからおやき」も購入しました。



無料の熱めの「足湯」で疲れを
癒してから、帰宅の途につきました。 
 
 16:16 JRリゾートビューふるさと指定席 1両目の特別席より 
 
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