おもしろ 体験記 
綾瀬市生涯学習人材バンク登録者支援プログラム  初めての〖手話体験〗 挨拶・自己紹介から楽しく学びましょう!  
    
 
    初めての〖手話体験〗 挨拶・自己紹介から 楽しく学びましょう!
公民館講座 平成29年度人材バンク活用講座しおり 主催:綾瀬市文化会館等指定管理者(株)オーエンス
2017年4月20日(木)10時~12時
講師:綾瀬市生涯学習人材バンク登録者 深迫笑子(えみこ)氏
 
 

 初めての手話体験
日時: 2017 4 20(木)  
場所: 綾瀬市中央公民館3F講習室





 
地域包括支援センター
   泉正園

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   『歌声広場』へようこそ! 
日時: 2017 3 15(水)  
場所: 綾瀬市泉正園「カフェはなね」

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   クリスマス会
日時: 2016 12 15(木)  
場所: 綾瀬市泉正園「カフェはなね」 

 




 高座豚研究班 
日時: 2016 09 15(木)  
場所: 綾瀬市中央公民館1F調理室
市民活動センターあやせ
 






  あやせ語りの仲間
  
「あさみどりの会
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第11回 むかしばなしを楽しむ会
日時:
2018 03 04(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

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第10回 むかしばなしを楽しむ会
日時:
2017 03 05(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

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第9回 むかしばなしを楽しむ会
  (おとなのためのおはなし会)

日時:2016 03 06(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

市民活動センターあやせ





   FCI ジャパン
   インターナショナル
  ドッグ ショー 2013

日時: 2013 04 06(土)

場所: 東京ビッグサイト         
      
 
     
     4月20日(木)10:00から12:00に、中央公民館で「初めての手話体験」講座が開催されました。講師は綾瀬市生涯学習人材バンク登録講師の深迫笑子さんです。
 
 深迫さんは、我が家の近くに住んでいらっしゃいますので、顔なじみの方です。とても気さくで、季節のお花を種から育てられたり、ワンちゃんも飼っていらして、我が家のヨークシャーテリアのテディも可愛がっていただいています。ご主人も夫の畑仲間です。

 深迫さんが手話のサークルを持っていらっしゃることは、ご近所の方との立ち話の中で知りました。
 その後、市の文化センター等の講演で、手話通訳をなさっていらっしゃるところを拝見する機会があり、また、神奈川県央タウンニュースの綾瀬版で、手話ボランティアに至った過程を知り、とても感銘を受けた経緯があります。
 
講師紹介:神奈川県央タウンニュースの綾瀬版
 
  今回の講座は「初めての手話体験」でしたので、気軽に参加できるかもしれないと思い、申し込んでみようという気になりました。主催者に問合せ、問題なしということで参加に至った次第です。

 講座内容  (簡略化しました。)    
1 ろう者とは?
2 手話の成立


3 手話とは?
4 簡単な手話を学ぶ  

聴覚障害が重くまったく音が聞こえない方  
ろう(あ)者同士の接触や生活・労働を通した人間関係の中で生まれ、組織的な教育が入り、系統的な手話が成立してきた。関東の手話、関西の手話などもあり、地域・個人によっても表現方法は様々である。
手話(サイン)でおこなうコミュニケーション。表情・身振りを伴う。
挨拶の仕方や自己紹介など

 上記の講習が終了し、いよいよ「4」の「簡単な手話を学ぶ」で「初歩の手話」のスタートです。
 先ずは「おはよう こんにちは こんばんは ありがとう」などの基本的挨拶からスタートし、次に「はじめまして! わたしの なまえは 〇〇〇〇と 申します。どうぞ よろしく。」と自己紹介に進みました。

 一巡して慣れてきますと「私は綾瀬市の△△に住んでいます。」など、新しい表現が次々と加わっていきました。

 ジェスチャーのような表現方法や、指文字や、「山」「谷」など物の形や、「高い」「低い」「昨日」「明日」など動作の方向や位置関係から表現する方法など、手話には様々な表現方法があることがわかってきました。
 
 今回の参加者の中には、初心者もいらっしゃいましたが、すでに学習されていたり、何らかのボランティア団体に入って活動していらっしゃったり、ご家族の中に聾者がいらして学ぶ必要のある方だったり、様々な動機をお持ちの方がいらっしゃいました。


 深迫さんが教えていらっしゃる教室は、いわゆる手話通訳者養成講座ではなくて、聴覚障害者へのサポートを望む方や、障害を持った友人・知人ともっと親しく話をしたいと思っている方などと、手話の歌やゲームを通して、お互いに助け合いながら楽しく学んでいくタイプなのだそうです。

 手話を学ぶ上で大切なことは、相手に対して「伝えよう」という気持ちを強く持つことや、日頃使っているジェスチャーの感覚も取り入れて、表情豊かにからだ全体で表現すること、指文字や言葉も大切にしながら、心を伝えていくこと、それがろう者の方との距離がグーンと近くなることなど、楽しくわかり易い表現で教えていただきました。

 今回は手話のほんの入口を覗かせていただきましたが、表現力豊かな先生の講義は素晴らしく、ついお話に引き込まれていくうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

 





 


  私が自己紹介をしているところです。 「わたしの なまえは 〇〇〇子と 申します。どうぞ よろしく。」 (^^♪



   
 
  

   







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