おもしろ 体験記   
2017/03/15 地域包括支援センター泉正園〖カフェはなね〗の「歌声広場」へようこそ!
2016/12/15 地域包括支援センター泉正園〖カフェはなね〗のクリスマス会

    
   
 
   地域包括支援センター
   泉正園

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   『歌声広場』へようこそ! 
日時: 2017 3 15(水)  
場所: 綾瀬市泉正園「カフェはなね」

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   クリスマス会
日時: 2016 12 15(木)  
場所: 綾瀬市泉正園「カフェはなね」





 
初めての手話体験
日時: 2017 4 20(木)  
場所: 綾瀬市中央公民館3F講習室



 
 

 高座豚研究班 
日時: 2016 09 15(木)  
場所: 綾瀬市中央公民館1F調理室
市民活動センターあやせ
 







  あやせ語りの仲間
  
「あさみどりの会
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第11回 むかしばなしを楽しむ会
日時:
2018 03 04(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

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第10回 むかしばなしを楽しむ会
日時:
2017 03 05(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

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第9回 むかしばなしを楽しむ会
  (おとなのためのおはなし会)

日時:2016 03 06(日)  
場所:綾瀬市中村地区センター講堂

市民活動センターあやせ





   FCI ジャパン
   インターナショナル
  ドッグ ショー 2013

日時: 2013 04 06(土)

場所: 東京ビッグサイト         
      
   まだまだ肌寒い日でしたが、私が自転車をこいで到着した時には、広いホールには6~7人掛けのテーブルがいくつか並んでいて、ほぼ満席の女性参加者が お茶をいただきながら歓談している最中でした。男性の参加者は1名だけだったかもしれません。
 偶然空いていた目の前のテーブルの座席には、昨年度の綾瀬市の健康体操関係の行事で仲良くなった方や、つい先だって会員になったばかりの地域の老人会でお会いした方もいらして、たちどころに雰囲気に溶け込むことができました。

 簡単なご挨拶があって、その後 目の前のスクリーンに映し出される映像に従って 歌いながら身体を動かす準備体操を行いました。第一部は昔懐かしい演歌が6曲でした。

 テーブルの上には 泉正園の入居者さんが作られたという紙風船があって、それを膨らませて「月」に見立て、「体を動かしましょう!」ということで、『月がとっても青いから』を下の写真のように映像を見ながら歌い、身体をリラックスさせ、休憩タイムになって 美味しいコーヒーをいただきながら 会話を楽しみました。

 2部は文部省唱歌で、1部でもそうでしたが、司会者から作詞家・作曲家・どの土地で作られたか、歌碑がどこに存在しているかなどの解説を伺いながら、歌の雰囲気を味わいつつ歌いました。
 2時間があっという間に過ぎていって、親しく歓談した仲間と次回の出会いを楽しみにしつつ、お別れしました。




 


       



 昨年度から趣味のサークル活動の合間に、綾瀬市高齢介護課主催の高齢者向けウオーキング講座の「お達者ウオーキング」や、高齢期においても筋力を増やすことができるということで、椅子に座ったり床に寝た状態で、自分の出せる範囲の無理のない運動を行って筋力をつける「レインボー健康体操」等に参加してきました。
 今年度も上記2つの市主催の運動関係のイベントに参加し、 4回行われる「レインボー健康体操」の終了時に、親しくなった方から泉正園「はなね」でも「レインボー健康体操」が行われるので、参加しないかと誘われ、10月5日に初めて「はなね」を訪れました。
 10月25日の「楽しい歌体操」にも誘われ、地域包括支援センター泉正園「はなね」を訪れるのは本日の「クリスマス会」で3度めとなります。

 「地域包括支援センター」は地域の高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点で、綾瀬市には3か所あります。泉正園「カフェはなね」は昨年9月頃に綾瀬市上土棚南の特別養護老人ホーム 「泉正園」の隣に建設されたばかりで、綾瀬市の中・南部圏域を担当しています。 1階が「地域交流館」になっていて、地域の人たちが気軽に立ち寄れる場として開放され、「脳トレ教室」や「歌声喫茶」等の自主事業のほか、地域の会合、サークル活動にも利用されている施設です。老人会の会長をしている夫の話によりますと、利用者が多くて、いつも会議室は予約でいっぱいだそうです。

 広いホールには6人掛けのテーブルが8脚並んでいて、私が到着した時にはすでに参加者で満杯の状態でした。もちろん事前に申し込みをしていた人たちです。真っ赤なテーブルクロスの上には、ピンクやブルーで色分けした楽譜とハンドベル2つと、素敵なクリスマスカードが載っていて、「今日はハンドベルを演奏するのね。生まれてはじめてだわ!」などという声があちこちから聞こえてきました。
 
 簡単なご挨拶の後紹介されたのは、施設訪問ボランティア団体の「ワンハート」で、地域の高齢者施設でコンサートと公演活動をしている団体さんでした。4名のメンバーの方々の模範演奏が数曲ありました。
     演奏曲は私たちの親しんできた童謡・唱歌・わらべ歌で、歌詞が貼りだされ、最初から大きな声で一緒に歌ってくださいという形でしたので、私たちの歌声にかき消され、演奏自体をじっくり聴くことはできませんでした。

 泉正園の方のリードもお上手で、何度か歌い直すうちに、遠慮がちだった歌声は徐々に生気を取り戻していって、元気な明るい声が会場いっぱいに広がっていきました。

 次は私たちの出番です。ベルは一人1本か2本、つまり、1音か2音です。
 職場のクリスマスの集いにはよくハンドベルの演奏を聴きましたが、実際にハンドベルに手を触れるのは私も初めてです。音楽の流れの中で、上手く自分のパートの音が出せるのか不安な気持ちになりました。

 簡単な唱歌から始め、1曲をまず練習として演奏し、曲の終わりには全員がベルを一斉に鳴らし続けます。トレモロですね。次に同じ曲を2回続けて演奏し、2回目の終わりにのみトレモロを入れるという説明がありました。すべての曲がこの順序で進んでいきました。中には「速すぎる」という注文もあって、テンポを落として再演奏になる曲も出てきました。
 

 歌と一緒に手も動かしますので、最初はうまくいきませんでしたが、すぐ慣れて、皆さん、楽しそうに歌とハンドベル演奏を続けていきました。ただし、1回目の終わりはトレモロを入れないという決まりはほとんど守られていませんでしたねー。(^^♪
 また、絶えず大きな声で歌い続けていますので、皆さんで合わせているハンドベルの音色が、正確にメロディーを辿っていたのかどうかは疑問です。でも、今日はハンドベルに初めて触れたこと、自分のパートにうまく合わせることができたこと、仲間と一緒に歌えたことがとても大切だったと思われます。
 私のお隣の方は「緊張するわ」とおっしゃって、実際に汗でびっしょりの両手のひらを見せていらしたので、一生懸命に取り組んでいらしたんだなと感動しました。

 上の楽譜は最後に演奏した「ジングル ベル」です。私にとってはいちばん出番の多い曲でした。「きょうはたのしいクリスマス」が2回続きますが、1回目の終わりに「オウッ!」を入れ、2回目に「ヘイッ!」を入れる等、工夫も凝らされていて、最後を飾るのにふさわしい曲になっていました。

 ワンハートの皆さんは、次の訪問先があって拍手に送られて退場なさいました。2日後に別の場所で行うクリスマスコンサートのご案内もありましたが、このホームページに載せるのに間に合わず、私も予定が入っていて出掛けることもできず、純粋なハンドベルの音色を聞くことができなかったのは残念です。
      テータイムにケーキとコーヒーが運ばれてきました。初めてお会いする同席の方々と、美味しいケーキをいただきながら、30年来の友人のごとく軽快なおしゃべりに花を咲かせ、さまざまな情報を分かち合いました。
 車の運転を止められた方が2人もいらして、電動自転車の話題も出ていました。私たち夫婦もそういう時期にきていますので、今後に備えるためにも大変参考になるおしゃべりタイムでした。

 ティータイム終了時にお若いサンタさんが現れ、プレゼントを配って歩きました。また、抽選も行われ、ヨックモックや海苔、せんべいなどのお菓子等がプレゼントされました。私のテーブル6名のうちお二人もが数少ない幸運に授かりました。
 最後に全員にカレンダーのプレゼントがありました。
 
     
        
    若いサンタさん登場➡袋から何かを取り出しました➡おいしそうなお菓子の入った袋でした!   
       
    1月と3月の「カフェはなね」のイベントをご紹介します。   
       
     
  

   







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