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2015年12月12月01日(火) 肥料購入-111月25日にウチダケミカルと小泉に綾瀬菊花会として注文した肥料が岡田会長宅に届き、受け取りに伺いました。 私は小泉の「グリーンキング」と、ウチダの「挿し芽用土とみらい」の組み合わせを購入しました。 ウチダは今回はセットができないと購入できませんでしたが、セット価格は大変お安いので、購入できてラッキーでした。 12月07日(月) 冬至芽の準備 <株切りー肥料ー増土ーオルトランDX処理ー水遣り> 11月下旬から花が咲き終わったものから順に株切りを行ってきました。切ったものには直ちにお礼肥を施し、増土を行うべきところでしたが、そうはいきませんでした。 来年度は種類を減らし、鉢数もほどほどにする決心をしましたので、冬至芽が出てこないものは枝葉をつけたまま出てくるのを待つべきか、まだ出ないものは処分するべきか迷ったあげく、今日は一大決心をし、すべて根元からバッサリ切ってしまうことにしました。・・・写真-1 それから種類ごとに比較し、冬至芽の伸びのよいもののみ2鉢選び、他は1鉢、選に漏れたものは花名の記載されたラベルを引き抜いて、迷いを絶つことにしました。・・・写真-2 それから殺虫剤粒剤「オルトランDX」を散布し、残り1/3までいってはっと気が付き、肥料を施して増土をしてから撒くべきだったのではないかと思い、畑、薬剤など農業関係に詳しい夫の帰りを待ちました。 程なく帰宅した夫は、「根から吸収されて薬効が出るので、どっちでもよいと思うが、どういう指導が行われたのだ?」と聞き返してきました。それを覚えていれば質問もなかったのです。 薬剤の説明書を読みますと、「2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、植物全体を害虫から守る効果が持続します。葉の裏・土の中など、直接殺虫剤が掛かりにくいところにいる害虫も効果的に退治します」と書かれていましたので、夫の申す通り、どっちでもいいと考えて、2通りで作業を行ないました。それから水をほどほどにかけました。・・・写真-3 肥料は残っていたウチダケミカルの乾燥肥料「菊養源3-7-6」、増土も同社の定植用培養土を使用しました。 作業前は19種類・33鉢ありましたが、作業後は・・・19種類(ワーッ!減っていない!)・25鉢になりました。やはり私には厳しい選択をするのは難しい世界です。 次回は挿し芽に使う冬至芽の選択を厳しくやって良い苗を育て、小鉢上げを成功させたいです。
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