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2017年度の大菊栽培記録 |
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2015年度の大菊栽培記録 |
2008~2014年度を振返って |
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平成27年度綾瀬菊花会行事予定 |
2/22(日) 10:00 定期総会 |
4/12(日) 10:00 講習会 培養土作り・挿し芽 |
5/10(日) 10:00 講習会 鉢上げ・移植 |
5/24(日) 10:00 苗交換会 |
6/14(日) 10:00 講習会 本鉢定植
13:00 懇親会 |
7/19(日) 9:00 定植状況巡回 |
8/16(日) 9:00 生育状況巡回 |
9/20(日) 9:00 出蕾・生育状況巡回
14:00 講習会 開花促進
出品調整
16:00 役員会 菊花展の計画検討
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10/04(日) 13:00 総会 菊花展実施要項 |
10/18(日) 9:00 菊花展出品調整巡回 |
11/4(水)~8日(日) あやせ文化芸術祭菊花展 |
11/29(日) 13:00 表彰式・懇親会 |
12/11(金) 15:00 役員会 本年度反省と
来年度計画 |
1/24(日) 10:00 役員会
28年度総会に向けて |
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河合なな子さんが 参考にしていらっしゃる本
私も参考にしているのですが…
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河合なな子さんの作品
「横須賀市政記者クラブ、鎌倉市広報
メディアセンター」の参考資料より
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河合なな子さんの講演資料
私の菊作り(だるま)
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我が家の庭を彩る花 |
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2015年4月
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4月2日
サプロールとハモグリバエ用カスケードを散布する。
4月9日
中・長菅にハイポネックス粉末500倍と活力剤Kingを散布する。
聖者と冨水の苗を10cm位に切り落とす。
それを新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫野菜室に縦に入れ保存。
9日後挿し芽を行う。
4月12日
右近と新銀峰の冷蔵処理→11日後に挿し芽
4月14日
越山・銀峰・金山・金波・光輪・名所の冷蔵処理→12日後に挿し芽
4月18日
短管以外の芽の伸びてきた品種を再度冷蔵処理→12日後に挿し芽 |
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今年は綾瀬菊花会会員の土屋さん、福島さんから昨年度お聞きし、
笠間さんからはご自宅の冷蔵庫から取り出して見せていただいた95%~
100%の挿し芽成功率を誇る「挿し芽の冷蔵処理」に挑戦しました。
冷蔵すると発根や生育が大変良いそうです。
挿し芽床はウチダケミカルコーポレーションの「挿し芽用土」を使用
しました。
更に今年は夫がランの栽培に利用していた温室を空けてくれましたので、
4段ある棚それぞれに温度計を置き、挿し芽床に入れた苗を発泡スチ
ロールの箱に入れて、温度管理をしました。 |
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箱にふたをしたり、毛布を掛ける手間が省けました。
温室の三方を寒冷紗で囲み、昼は温度が上がりすぎないようガラス戸を
開け、夜は20度をキープするよう試みました。
水遣りは12日間控えました。結果は大変良好でした。 |
4月12日に綾瀬市中央公民館視聴覚室で講習会が行われました。
会員の他に、綾瀬市の広報をご覧になった方が数名参加されました。
岡田会長の講習内容は「培養土作り・挿し芽」についてでした。
4月13日に県立フラワーセンター大船植物園で開催された県菊花連の「平成27年菊花研修会」に参加。
綾瀬菊花会の会員10名が3台の車に分乗して出かけました。
講師は横須賀菊友会の河合なな子さん、演題は「私の菊作り(だるま)」でした。
河合さんは昨年度の県下最大級の菊花展:神奈川県菊花大会で農林水産大臣賞の栄誉に輝いた方です。
気さくでエネルギッシュで美人で大層魅力のある方でした。
「だるま」は私にとっては未知の世界、チャレンジするのは早すぎるかもしれません。
女性で毎年神奈川県菊花大会、他の菊花展でも立派な賞を受賞していらっしゃる方が海老名菊花会にも
いらっしゃいます。
綾瀬菊花会の会員のお一人土屋さんに2度ほど仲間の会員と一緒に鴨志田信子さん宅に連れていって
いただき、土屋さんとお二人のお話に聞き入ったことがあります。
土屋さんは横浜菊花会のまたまたご立派な石井秀一さんとも親しくしていらして、やはり2度お仲間と
一緒に訪問する機会がありました。
土屋さんのように、お聞きした栽培方法を次に活かすことができればいいのですが、そこに到達する
までに、あと何年かかるのでしょうか。
4月30日の夕方、地区理事の福島さんが挿し芽の様子を見に来てくださいました。
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冷蔵苗を切ったところ
上と下側にあるのは冷凍処理をしていない雑菊 |
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根が
たくさん出ていました |
上が管物 下が厚物
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2015年5月
5月10日(日)
綾瀬市中央公民館で岡田会長による第2回講習会(鉢上げ・移植)が行われました。
私は別団体の総会の日で会計報告をしなければならなかったので欠席しました。
5月13日
地区理事福島さんからお電話がありました。
ご自分の中鉢上げが終了し、苗が余っているので「いるならあげるよ」ということでした。
今年は苗の種類が少ないので、ありがたくいただくことにしました。
他の会員の方もいらしていました。私は欲しかった苗を含めて18鉢いただきました。
5月14日
私の苗の一部を小鉢上げし、福島さんからいただいた苗を中鉢にあげました。
5月17日
鉢を返却に福島さん宅に伺い、更に苗をいただきました。
私の苗にBナイン600倍をかけました。
5月18日
福島さんから昨日いただいた苗を中鉢上げしました。
5月20日
最後の小鉢上げを行いました。私のだけでも50鉢近くになりました。
5月23日
最後の小鉢上げにもBナインをかけました。
5月24日
城山公園目久尻川駐車場で苗の交換会が行われました。
5月26日
殺虫剤・殺菌剤(サプロール・スミチオン・カスケード)を散布しました。
4月2日に殺虫剤を施したのち、間があきすぎて、アリやアブラムシがついていました。
6月は早めに散布する予定です。
5月28日
アミノPK(1,000倍)・King(1,000倍)・透水源を混ぜて散布し、23鉢に対して摘芯をしました。
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左の写真は、左端が私の小鉢上げ前の苗、中央は小鉢上げを
したもの、右側が福島さんの中鉢上げ前の苗です。
福島さんのようなベテラン(実は入会されたのは私よりも後なので、
「先輩ではないよ~」と言われているのですが)は、3本立てばかりで
なく、7本立てもお作りになるので、挿し芽の時期がとても早いのです。
私は4月25日前後ですが、彼らは3月中に行います。
約1か月以上の差があります。
まだ菊の苗にとっては寒い時期でもありますので、温度管理が
難しく、電熱器を使う方もいらっしゃいます。
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このような立派な苗をいただくと、自分の苗が貧相に見えて自信を無くすのですが、菊育ての時期としては
私のが標準のようです。
約50年の歴史を持つ綾瀬菊花会に古くからいらっしゃる会員のお話によりますと、かつては4月下旬から
5月上旬だったそうです。年々早くなり今に至っているのだそうで、あまり焦らないようにマイペースを
守っていこうと思っています。
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